SACD

マーラー:交響曲第1番『巨人』 小林研一郎&日本フィル

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00205
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド

商品説明

待望の小林&日フィルのマーラー第3弾
究極の「巨人」!

2004年春、日本フィル音楽監督就任以来、日本屈指といわれる絶妙のコンビネーションにますます磨きのかかる小林研一郎&日本フィルのコンビ。すでに交響曲第2番「復活」、第3番がリリースになっている待望の同コンビ、マーラー・シリーズ第3弾は交響曲第1番「巨人」です。
 小林らしい効果絶大なフィナーレなどがすでに話題になり、演奏の評価も非常に高かった1月27日、28日サントリーホールでのコンサートのライヴ録音です。もはや巨匠の域に達する小林の円熟のタクトはしなやかで、かつ作品をがっちりと把握し、ほとばしるエネルギーも熱い快演を聴かせます。
 オーケストラも小林の呼吸を知り尽くし、両者が一体となって感動のフィナーレまで突き進む!同コンビ究極の「巨人」がここに登場です。(EXTON)

・マーラー:交響曲第1番「巨人」
 日本フィルハーモニー交響楽団
 小林研一郎(指揮)

 録音:2005年1月27、28日
 東京、サントリーホールにてライヴ収録(DSDレコーディング)

総合評価

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コバケンさんの演奏は、大阪シンフォニーホ...

投稿日:2016/03/22 (火)

コバケンさんの演奏は、大阪シンフォニーホールで、ベートーヴェンの第九(京都市響)に触れたことがあります。炎のコバケンそのもの、うなり声に4楽章ではフルヴェン張りの超長い休止。ホールを包んだあの緊張感。流石でした。若かった私、大興奮でホールを出ました。あれから30年以上が経ましたが、コバケンさんのそのスタイル、情熱は、全く変わってないようです。うなり声含めて、凄い事です。”青春”そのものと言われるこの交響曲、オケはついてくるの、大変でしょうが、ハマればこの通りの詩情に迫力。もっと厚い響き、ハーモニー、金管等ガンバレ、と言いたい処はありますが、日フィルも健闘。4楽章の高揚感等、立派の一言。やっぱり、この人はライヴ。控室では、必ず、素っポンポンになってから、ステージに上がるそうだ。何と無く、納得できてしまう。東北人の粘りと誇りも特徴に感じる。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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「恐れ入谷の鬼子母神」とはこのこと。もち...

投稿日:2012/04/30 (月)

「恐れ入谷の鬼子母神」とはこのこと。もちろん、この曲は、コバケンの十八番。ライヴでも何度か聞いた。緩急の付け方が堂に入っておりおりあざとさがない。爆演のようでいて、実に細かい所に気を配っており、録音だと、こんなところで、低弦がこのように動いているのか、というようなところまで分かる。録音もクリアだ。弦はやや細いと言う気がしないでもないでもないが、雑ではない。金管も些細な瑕疵はあるが、問題とするに当たらない。完成度は高い。いつもの唸り声も、ここまでくれば、オケの楽器の一部として認めたいくらいだw。この曲には、バーンスタイン(コンセルトヘボウ),小澤(ボストン響)、ホーレンシュタイン(ロンドン響)、ワルター(コロンビア響)などの名盤があるわけだが、それらに並んで五指に入るレベルと言いたい。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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コバケンの「巨人」のベストは、録音・演奏...

投稿日:2010/10/11 (月)

コバケンの「巨人」のベストは、録音・演奏共にチェコ盤である。異論はない。しかし、この日フィル盤もファンなら買うべきだ。同じくライブのハンガリー盤(拍手なし)よりも激しい。若杉や小沢の新旧盤と比べてほしい。コバケンは格が違う。マーラーの「青春の歌」は、やはりこのように演奏してほしい。指揮者の「お仕事」であってほしくない。テンシュテット&CSO、バーンスタイン&ACOの録音が今ひとつ冴えないことを考えると、コバケンの諸盤はワルターと並ぶかもしれない。あとはバルビとケーゲルか。

ushio さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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