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Mahler Symphony No, 1, Prokofiev Piano Concerto No, 3, : Abbado / Lucerne Festival Orchestra, Yuja Wang

Mahler (1860-1911)

User Review :5.0
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
2057964
Number of Discs
:
1
Label
:
Aspect
:
WideScreen
Color
:
Colour
Format
:
Blu-ray Disc
Other
:
Import

Product Description

Abbado Conducts Mahler No. 1 & Prokofiev Piano Concerto No. 3

Sergei Prokofiev: Piano Concerto No. 3 in C Major, Op. 26
Gustav Mahler: Symphony No. 1 in D Major

Yuja Wang, piano
Lucerne Festival Orchestra / Claudio Abbado, conductor

The charismatic and inspiring Claudio Abbado and the mesmerising young pianist Yuja Wang, with the Lucerne Festival Orchestra, hold the audience spellbound in this opening concert of the 2009 Lucerne Festival. Prokofiev's popular and vibrant Third Piano Concerto demonstrates the composer's sharp musical wit, and Yuja Wang is a brilliant exponent of the work. Following this, and chiming beautifully with the festival's theme of the relationship between art and nature, Mahler's First Symphony is given an illuminating and rapturously received performance. ( EUROARTS )

Run Time: 93 min.

This Blu-ray Disc is playable only on Blu-ray Disc players, and not compatible with standard DVD players.

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Comprehensive Evaluation

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プロコフィエフピアノ協奏曲第3番といえば...

投稿日:2015/05/12 (火)

プロコフィエフピアノ協奏曲第3番といえば同じくアバドと共演したアルゲリッチ盤の印象が強烈なのですが、ユジャ・ワンのこの演奏は音楽面でも優れているだけでなく映像もあり、彼女の視覚的な演奏パワーまで楽しめることで、更に嬉しい1枚でした。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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ここ数年のにわかアバド・ファンです。ベル...

投稿日:2012/03/24 (土)

ここ数年のにわかアバド・ファンです。ベルリンフィルの音楽監督を勇退する頃から、アバドに魅せられるようになりました。主観的な解釈を押し付けるのではなく、全てを音楽に、楽譜に語らせようとする謙虚な姿勢は、時として面白みや説得力に欠けるものであったかもしれませんが、近年のアバドの音楽はまさに「巨匠」と呼ぶにふさわしい充実の極みの音楽を聞かせてくれるようになりました。特にアバドを慕って集まるルツェルンのメンバーとアバドの信頼関係が直に伝わってくるアバド・ルツェルンにようマーラーシリーズのDVD(BR)は私の宝物です。音楽を心から愛する指揮者、そして指揮者を敬愛し、最高のパフォーマンスを惜しげもなく繰り広げる楽団員。終演後、団員同士が抱き合っている姿が映し出されますが、彼らにとっても感動の、奇跡を体験した演奏だったのでしょう。さて演奏ですが、ユジャ・ワンのプロコフィエフ。レヴュアーの皆さん大絶賛ですが、ぼくはルツェルン会場の皆さんと同じような冷めた反応((笑))です。個人的な趣味の問題ですが、「無機的で冷たい響きはプロコに持ってこい」とは思えなかった。ワンの演奏、確かにキレはあるけどもう少し深みと、グロテスクさ、そこまで行かなくてもアクのようなものが欲しいと感じました。もっともぼくはプロコにみなさんのようなエーテル的な透明でしかもドライな音楽を求めているわけではなく、もっと土臭さと聞き手を「異化」させるようなたくらみを求めているので、そう感じるのかもしれません。それにしても、ワンはこれから大家として成長していくだろうかなぁなどと余計な心配をしてしまうのでした。マーラー1番。実は、好きでなはない曲。でもね。アバド・ルツェルンですから、一応聞いておこうと、購入したんですが、やっぱり買ってよかった。見て良かった。1番、こんなに響きが多様で、広がりと奥行きのある曲だったのですね。グロテスクさはないけど、どこをとっても音楽への共感と不思議な「優しさ」に満ちた演奏です。とにかく。オケの個人技、そしてアンサンブルのバランスが本当にお見事。1番、こんなにいい曲だったんですね! そんななか4楽章に現れる「不安」は背筋が凍るような怖さがありました。それにしても4楽章で指揮をしながら見せるアバドの嬉しそうで満足げな表情。音楽の内容にはそぐわない気もしますが… 蛇足ですが、今回も会場にサイモン・ラトルが足を運んでいました。 もうひとつ。mimiさん、レヴュー感動しました。

盤捨印 さん | 東京都 | 不明

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プロコフィエフが素晴らしい。アバドのこの...

投稿日:2010/10/25 (月)

プロコフィエフが素晴らしい。アバドのこの曲の録音となれば、嫌でもアルゲリッチを思い起こすが、DGに録音されたアルゲリッチのそれと比較してもユジャ・ワンのそれは全く引けを取らないばかりか、プロコフィエフの作品に望ましい冷徹さや全く混濁の無い響きはむしろユジャ・ワンの方が上回る場面も多い。 両端楽章のクライマックスの、あの入り組んだ打鍵を追った映像は凄まじいと言いたいほどであるし、一心不乱に鍵盤に向かう彼女を巧みにサポートするアバドの姿に、さすが協奏曲というレパートリーで数多くの名演を残してきたわけだ、と納得させられる。(よくアイコンタクトも無しにここまで合わせられるものだ) 聴衆の反応が何故か今ひとつなのが「不満」というわけではないが、ちょっと不思議ではある。 「巨人」は作品に対する個人的な好き嫌いもあり、今ひとつ良し悪しまでは判らないが、凄惨なまでのテンポだったプロコフィエフに比べれば、ゆったりとしたテンポでじっくりとオケを鳴らした演奏で、聴衆の反応も熱狂的である。 蛇足ながらEuroartsのBlu-rayは、映像・音声の規格が今ひとつなのと、リジューム機能が効かないのが不満である。演奏が素晴らしいだけにもったいないといえばもったいない、ただし星1つ減らすほどのことでもないか・・・

天然芝 さん | 秋田県 | 不明

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