接触言語 ピジン語とクレオール語

マーク・セバ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877716172
ISBN 10 : 4877716173
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
478p;22

内容詳細

ピジン語とクレオール語は2つの型の接触言語であり、それまでの既存の2種類以上の言語間の接触を通じて生まれたものである。ピジン語とクレオール語についてはまだまだ知られていないし、ヨーロッパの支配的言語と比べたら標準的ではないし、表現も限られているし、劣っているなど、私たちの知識も偏っている。ピジン語とクレオール語にまつわりついている偏見と差別の根源から説き起こして、これらの言語を“発展途上言語”と位置づけ、そこに大きな可能性を見出す最新の著作。

目次 : 第1章 異なる言語の接触/ 第2章 ピジン語の特徴/ 第3章 ピジン語の起源/ 第4章 ピジン語からクレオール語へ:段階的発達/ 第5章 クレオール化/ 第6章 クレオール語の起源/ 第7章 連続的接触:クレオール化後の実態/ 第8章 ピジン語及びクレオール語:発展の諸問題/ 第9章 結論

【著者紹介】
マーク・セバ : 現在、英国ランカスター大学言語学・英語学部、社会言語学・言語接触講座上級講師、ランカスター識字能力研究センターで活動。学位:BA(ウィトウォーターズランド大)、MSc(マンチェスター大)、DPhil(ヨーク大)。正書法、多言語テキスト、コードスイッチングに関する著作多数

田中孝顕 : 1967年國學院大學卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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マーク・セバ

現在、英国ランカスター大学言語学・英語学部、社会言語学・言語接触講座上級講師、ランカスター識字能力研究センターで活動。学位:BA(ウィトウォーターズランド大)、MSc(マンチェスター大)、DPhil(ヨーク大)。正書法、多言語テキスト、コードスイッチングに関する著作多数

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