マルコム・マクファーソン

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墜落!からの生還 生存者が語る航空機事故の真実 ヴィレッジブックス

マルコム・マクファーソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784789720724
ISBN 10 : 4789720721
フォーマット
発行年月
2003年07月
日本
追加情報
:
353p;15

内容詳細

落ちるはずのない飛行機が墜落する。助けて!死にたくない!米国家運輸安全委員会(NTSB)が所有する、過去20年以上にわたる事故調査資料の“生還要因調査団の書類”には、墜落事故の生還者がくぐり抜けた絶体絶命の苦境―それも本人たちの言葉によって語られたもの―が残されていた。墜落事故の瞬間、墜落に至るまでの機内の乗客たちは恐怖心とどう闘ったのか?闇、炎、煙、残骸のなかからどう脱出したのか?生還できるかどうかは運次第なのか?生死を分かつ極限状態を体験した墜落事故の生還者たちが語る衝撃の真実。

目次 : USエア1016便/ コンチネンタル・エキスプレス2733便/ エア・フロリダ90便/ エア・カナダ797便/ イースタン航空855便/ ユナイテッド航空173便/ コンチネンタル航空1713便/ USエア405便/ スカイウエスト航空5569便、USエア1493便/ デルタ航空54便/ ユナイテッド航空811便/ ノースウエスト航空299便・ノースウエスト航空1482便/ アロハ航空243便/ ユナイテッド航空232便/ アメリカン航空1420便

【著者紹介】
マルコム・マクファーソン : 米国、ヴァージニア州在住。小説家、ジャーナリスト。New York Times、Washington Post、Los Angeles Times、Playboy、Smithsonianなど各紙誌にて執筆。長年にわたりNewsweek誌の記者として世界各国の報道をしてきた

山本光伸 : 1941年、東京生まれ。国際基督教大学歴史学科卒。河出書房勤務後、文芸翻訳家となる。8年前に、翻訳家養成校・インターカレッジ札幌を開設、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しんた さん

    知りすぎるのもよくない、と思った。怖くて飛行機に乗れない・・・。

  • ノチヲ さん

    航空機事故にあったとき、みんなしてどこにいるのか分からなくなるらしい。それとシートベルトをしていることを忘れていて、立ち上がれないとパニクるみたいだ。変なところにリアリティを感じる。自分が遭遇したときは頑張ろう。遭遇したくないけど。

  • うたまる さん

    アメリカで起こった航空機事故15例の生存者の証言集。そこから生き延びるための知見を見出そうというのが本書の企みである訳だが、実はその答えは早々に出ている。プロローグでの「さて、生き延びるのはどんな人々か?簡単に言えば、運のいい人々だ」がそれ。この後、意志や準備や直感によって若干確率は変動するかのように語っているが、そんなものは微々たるレベル。本文を読めば分かるが、圧倒的に運だ。そんな身も蓋もない結論に付け加えるとするなら、アメリカの飛行機には乗らないこと。事故原因の多くが不可抗力ではなく人災だったから。

  • ボンタンパンチ さん

    昔読んだ本。航空事故の生存者の証言集。とにかく混乱と恐怖が伝わってくるが、著者が聞き取ったわけでもないし、あまり好感の持てる本ではない。

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マルコム・マクファーソン

米国、ヴァージニア州在住。小説家、ジャーナリスト。New York Times、Washington Post、Los Angeles Times、Playboy、Smithsonianなど各紙誌にて執筆。長年にわたりNewsweek誌の記者として世界各国の報道をしてきた

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