マリ・エレーヌ・ドルバル

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わたしのおとうと、へん…かなあ 児童図書館・文学の部屋

マリ・エレーヌ・ドルバル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566012936
ISBN 10 : 456601293X
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,47p

内容詳細

うさぎのリリは、弟のドードが大すき。でもドードは、みんなとちがう…。障害のある子をありのままに受け入れることの大切さを伝える。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 杏子 さん

    人権週間ということで、1年生に読み聞かせしました。反応はまぁまぁ。おとうと、ということで身近に感じられたのでしょうか?少ししんみりした読み聞かせになりましたが、障がいをもって生まれた子にも幸せになる権利があること、曲がった家のようにまっすぐに立てない子どもでも、その子自身を好きになってあげること、などなど小さいうちからわかってほしいですね。読んだ後、借りていった子がいて…よかった!と思いました。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    スーザン・バーレイの絵を求めて。フランスの「幼年期と染色体異常を考える21世紀の会」の提唱から創られた絵本。リリは弟ができて大喜びですが、弟のドードは何か変?かもしれない。自閉症という言葉は使われていませんが、理解し大切に育てているお父さん・お母さんも時には嘆く姿があったり、リリの上のお兄さん・お姉さんはドードにかまわなかったり、と割とリアルな家族が描かれています。ふくろうさんんの言葉がとても印象的。「いまのまんまのドードくんを、すきにおなり。それがいちばん、たいせつなことだよ。」

  • 小夜風 さん

    【小学校】「わすれられないおくりもの」のスーザン・バーレイの挿し絵の絵本。染色体異常の子どもの話。弟のドードのことが大好きなうさぎのリリ。でも私の弟、変かなぁ?最後のふくろうさんの言葉がとても胸に迫った。「そのままの君が好き」それが大切。

  • ほのぼの さん

    人権週間に向けての選書で。絵本としてはよいと思う。最後の場面でも友達からバカにされるトード。言い返すことができるようになる成長は見られるが。何となくそこが引っかかって選書から外した。

  • 紅花 さん

    「さっちゃんのまほうのて」もそうだけど、この本の素晴らしいことは、みんなが、迷い、そして道を見失いそうになること。でも、みんながそのことと、真剣に向き合い、少しずつ導かれると言うことだと思う。

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