マックス・アラン・コリンズ

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クリミナル・マインドFBI行動分析課 血のモンタージュ ヴィレッジブックス

マックス・アラン・コリンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863323674
ISBN 10 : 4863323670
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
341p;16

内容詳細

カンザス州ローレンスでホームレスばかりを狙った連続殺人事件が発生する。被害者は人種も性別もバラバラ。だれもが体を清潔にされ、新調した衣服を着せられていることを除いては…。犯人逮捕のため招集されたのは、並外れた洞察力を武器に凶悪犯罪のプロファイリングを行うFBI行動分析課“BAU”のメンバー。はたして社会的弱者の中から“獲物”を探す犯人の目的は何なのか?やがて彼らを嘲笑うかのように街では新たに女子大生が誘拐され、まったく無関係に見えた二つの事件に奇妙な接点が浮かび上がる―PWA受賞の著者が人気海外ドラマをもとに書き下ろした話題作。

【著者紹介】
マックス・アラン・コリンズ : アイオワ州マスカティーン在住。私立探偵ネイト・ヘラー・シリーズ『シカゴ探偵物語―悪徳の町1933』(扶桑社)、『リンドバーグ・デッドライン』(文藝春秋)でPWA(アメリカ私立探偵作家クラブ)賞最優秀長篇賞受賞。またグラフィック・ノベル『ロード・トゥ・パーディション』は映画化され、アカデミー賞(撮影賞)を受賞した

酒井紀子 : 1961年東京都生まれ。1987年より映画字幕翻訳家、岡枝慎二氏に師事し、字幕翻訳および書籍翻訳、ノベライズ作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェルナーの日記 さん

    数ある海外ドラマの中で屈指の人気を誇る『クリミナル・マインド』。そのスピンオフとなる作品。この類の創作の難しさは、いまだ物語が進行中であるため、ドラマの規定路線を外すことができないこと。物語を壊すことなく基本的に一話完結のドラマの途中に新たな物語を織り込むのは難易度が高い。その視点から観ると本作は残念ながら、今ひとつクリミナル・マインドの面白さを引き出せていないと感じる。ちなみに物語は、たぶんシーズン2の第18話『ニューオーリンズの切り裂きジャック』と第19話『悲しみの業火』の間に入る話だろうと推測する。

  • ピエール さん

    アメリカの人気テレビドラマ、クリミナルマインドのノベライズ版。会社の同僚から借りました。物語の舞台はカンザス州ローレンス。ホームレスばかりを狙った連続殺人事件と女子大生誘拐事件の犯人を、FBIのエリート集団、行動分析課(BAU)のメンバーがプロファイングにより暴いていく。1話完結型ドラマの派生らしく、テンポよく進んで読みやすかったです。実はこのドラマを観たことがなくて観たいのですが、何シーズンも続くアメリカの人気ドラマは中毒性があってはまってしまうので、どうしようか非常に悩ましいです…。

  • あじ さん

    アメリカの同名人気ドラマを元に、犯罪プロファイリングチームの活躍を描いた作品。身体をきれいに洗浄した後に殺害するという、ホームレスをターゲットにした連続殺人犯を追います。あくまでドラマを元にして書いた作品であるのに、個々のキャラの思考や言動を把握しイメージを壊さないよう、本体の核を大切に描かれておりドラマファンを決して裏切らない内容です。また訳者の手腕も作品の出来を高めています。キャラのセリフ回しに違和感を全く感じません。ドラマでは描かれなかったもう一つの事件が堪能できます。続編は「猟奇のパズル」です。

  • Yoko さん

    映像は見たことないんですが…。人気作品のようですね。これはドラマ発の小説なので、セリフが多く客観的描写がざっくりしているのは仕方ないか。プロファイルチームの個性的なメンバーが実際動くところを見てみたい、そんな気になります。

  • かっぺ(こと悩める母山羊) さん

    プレンティスがチームに加わって間もなくの事件。リードやプレンティス、そしてガルシアの内面が描かれていて、ドラマファンとしては面白く読めた。

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マックス・アラン・コリンズ

アイオワ州マスカティーン在住。私立探偵ネイト・ヘラー・シリーズ『シカゴ探偵物語―悪徳の町1933』(扶桑社)、『リンドバーグ・デッドライン』(文藝春秋)でPWA(アメリカ私立探偵作家クラブ)賞最優秀長篇賞受賞。またグラフィック・ノベル『ロード・トゥ・パーディション』は映画化され、アカデミー賞(撮影賞

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