まだ間に合う!明日処刑される悪役令嬢ですけど、スチル回収だけはさせてください! Kラノベブックスf

マチバリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065280591
ISBN 10 : 4065280591
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
347p;19

内容詳細

「処刑は明日の正午だ。ここで、これまでの人生を悔いるといい」突然処刑を言い渡された私は気がついた。自分がドハマリしていた乙女ゲーム『ゲーテンベルグの白百合と黒薔薇』の悪役令嬢フェルリナになっていることに!そして処刑を宣告したのは最推しキャラのアルフリートだということに!さらに思い出す。自分が全スチルを回収できていないことに…!「私を裏庭に連れてって!!今なら告白スチルを生で回収できるから!!お願い!!どうせ死ぬならスチルを生で拝ませてよぉぉ!!」「裏庭にだけなら連れて行ってやる!わかったから少し黙れ!!」イベントスチルの回収に執念を燃やすフェルリナの熱意は、処刑回避に繋がるのか!?もう遅くない、まだ間に合う!?爆走ヒロインによるタイムアタックラブコメディ、スタート!

【著者紹介】
マチバリ : 2021年に商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ありま さん

    逆ハーレムルートを進んでいる、ゲームのヒロイン・リリベールが、実は転生者でフェルリナを陥れようとしているのでは?と思っていたけれど…実際は( )です。 フェルリナの勢いと、推し大好きっぷりに少し引いてしまう場面があったものの、そのおかげ(とアルフリートの優しさ)で『めでたしめでたし』になったんだと思う。ハッピーエンドで良かった。 とある場面の「いけるって、あと少し行けるって! 騎士だもん!!」には笑ったなぁ。

  • Hangyovin さん

    KU。 レビューではなく個人的メモ。 色々かっとんだヒロインで今の自分読みたい感じではなかったため、3章途中まで読んで、6章まで飛ばしてから最後まで既読。 ラストを読みとうまくまとめられていたし、時期が違えば楽しめそう。 またKUになった時に再読するかも。

  • 坂上佳枝 さん

    折角のカラーページのヒーローのイケメン台詞が誤植で日本語崩壊してるの残念過ぎる(ーー;)

  • レイン さん

    読了後の気分が爽快だった。 最初転生オタクが暴走して丸く納めてしまうのかと思ったがそんなことは……全くないわけではないけれど、そのあまりの勢いの良さに大笑いしたり、きちんと謎解きがあり、ほろりと来るシーンもありで気がついたらぶっ続けで読み終わっていた。 「話し」が「離し」になってたり、本文中では「必ず俺が助けるから信じてくれ」だった台詞がカラーページで「助けてくれるから」と突然の他力本願になっていて、そもそもカラーページ文字改行位置不自然、など校正仕事しろみたいなところは山ほどあるが、すごく面白かった。

  • 手羽先 さん

    面白かった。乙女ゲーはやったことないんですがサスペンス的なサウンドノベルみたいな雰囲気で良かったです。フェルリナちゃんのぶっ飛んだテンションが好きです。アルフリートを振り回す通り越してぶん回してたのが良かった。振り回される男子いいよね。

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マチバリ

2020年より小説のWeb投稿を開始し、2021年に商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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