DVD 輸入盤

【中古:盤質AB】 『マノン』全曲 パターソン演出、バレンボイム&ベルリン国立歌劇場、ネトレプコ、ビリャソン、他(2007 ステレオ)(2DVD)

マスネ(1842-1912)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
ケースすれ,2枚組み
コメント
:
NTSC ALL (国内再生機器での視聴可) / 日本語字幕なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
0734431
レーベル
Dg
Europe
画面サイズ
ワイドスクリーン
カラー
フォーマット
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ネトレプコ&ビリャソンの最強コンビによる
マスネの傑作オペラ『マノン』!

大成功を収めた2005年ザルツブルク音楽祭の『椿姫』に続いて、ネトレプコ&ビリャソンの最強コンビが贈るフランス・オペラの最高傑作『マノン』の登場です。官能的な魅力を持ち、移り気なマノンを演じるにあたって、現在ネトレプコこそが最高の歌手なのではないでしょうか?
「まるで彼女のために作られた役のようだ」(南ドイツ新聞)と絶賛されています。
 そして表情豊かでしなやかなテノールを聴かせて魅了するビリャソンの騎士デ・グリュー。
 初めてオペラを演出したヴィンセント・パターソンは、マドンナやマイケル・ジャクソン、ポール・マッカートニー、そしてブロードウェイなどのミュージカルの演出でも知られており、今回の『マノン』でも、数奇な運命に操られる恋人たちを軸に、ハリウッド調の華麗な舞台に仕上げて話題となりました。
 若々しい情熱と壊れやすく繊細なマスネの美しいメロディーをバレンボイムは色彩感豊かに表現しています。ベルリンにおけるライヴ映像で、ボーナス映像として『マノン』のメイキングが24分収録されています。

・マスネ:歌劇『マノン』
 アンナ・ネトレプコ(S)
 ローランド・ビリャソン(T)
 アルフレッド・ダサ(Br)
 クリストフ・フィシェッサー(Br)
 レミー・コラッツァ(T)
 アルットゥ・カターヤ(Br)
 ハナン・アラッター(S)
 ガル・ジェームズ(S)
 シルヴィア・デ・ラ・ムエラ(Ms)
 マティアス・フィーヴェク(Br)
 ベルリン国立歌劇場合唱団
 合唱指揮:エーベルハルト・フリードリヒ
 ベルリン国立歌劇場管弦楽団
 指揮:ダニエル・バレンボイム

 演出:ヴィンセント・パターソン
 2007年5月ベルリン国立歌劇場におけるライヴ収録

 PCM STEREO/DTS 5.1
 Picture Format: 16:9
 Subtitles: French/German/English/Spanish/Chinese

収録曲   

ディスク   1

  • 01. マスネ:歌劇『マノン』

ディスク   2

  • 01. マスネ:歌劇『マノン』

総合評価

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 カラフルかつ細密画像のブルーレイを堪能...

投稿日:2011/05/27 (金)

 カラフルかつ細密画像のブルーレイを堪能できる感激の一枚! ギャラントな序曲が終わって幕が上がると、舞台装置のひとつ一つや人物一人一人が、見事に描かれバランス良く色分けされていて、思わず美しいと見惚れてしまう。演出、装置、衣装の見事なハーモニーは最後まで続いて、バレンボイムの引き締まった指揮による演奏と共に、記念碑的な公演であったことを伺わせる。2010年に来日したネトレプコ主演のロイヤルオペラが頗る地味な作りだったから、これがかっての東独・ベルリン歌劇場の公演?と驚嘆するばかり。2幕のマノンとデ・グリューによる枕合戦も艶めかしいし、全体に華やかさが際だち、ネトレプコの変身振りにも目を奪われるので、マノンとデ・グリューの苦悩は後退した印象を免れないが、マスネーの描きたかった目眩く狂おしい青春のドラマを、これは見事に現出した舞台と言えるのではないでしょうか。部分的なカットも、ストーリーを分かりやすくしていて、BDプレーヤーをお持ちの方にはお勧めの一枚です。

老マニア さん | 東京都 | 不明

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舞台作りは悪くないが肝心の音楽がこれだと...

投稿日:2008/10/08 (水)

舞台作りは悪くないが肝心の音楽がこれだと観終わっての印象はイマイチ。音楽に何を求めるかによって違うがフランス的香りに乏しい音楽には自分的には刺身にケチャップをかけたようで好まなかった。ネトレプコは相変わらず舞台姿と存在は艶やかで見栄えするが音楽だけだと異質でDessay,Gruberovaに遠く及ばず。ビリャソンはヴェリズモにあと一歩のところで踏ん張っている感じで彼なりに頑張っている様子。セリフや語り調の多いこの作品では多少の訛りは仕方ないとして発音の間違いや全体に聞き取りにくい人が多い。

Lorenzaccio さん | Soka | 不明

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コロコロと簡単に心変わりするマノンは心理...

投稿日:2008/09/19 (金)

コロコロと簡単に心変わりするマノンは心理の一貫性を感じにくいキャラクターだが、彼女は映画女優のように場面ごとに違った仮面(ペルソナ)をかぶっているのだというコンセプトで演出。AV時代のスーパースター、ネトレプコが持ち前の演技力と衣装の着せ替えでその演出を絶妙に生かしている。50年代の雰囲気とディオール・ファッションも実にいい。ビリャソンもハマリ役だし、ド・ビリーの緊急代役だったバレンボイムの指揮は、従来の『マノン』像からすればヴェリズモに過ぎようが、逆に新鮮。Blu-rayがDVDより安いとは驚きだ。

村井 翔 さん | 名古屋 | 不明

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