マシュー・スケルトン

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チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計

マシュー・スケルトン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784820729631
ISBN 10 : 4820729632
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
252p;22

内容詳細

Spotify、Netflix、Google、Amazonから学んだチームとアーキテクチャーが同時に進化する実践的モデル!真のパフォーマンスを引き出すカギはチームタイプとインタラクションモード!米国で絶賛!IT組織論の流れを変える話題作!

目次 : 1 デリバリーの手段としてのチーム(組織図の問題/ コンウェイの法則が重要な理由/ チームファースト思考)/ 2 フローを機能させるチームトポロジー(静的なチームトポロジー/ 4つの基本的なチームタイプ/ チームファーストな境界を決める)/ 3 イノベーションと高速なデリバリーのためにチームインタラクションを進化させる(チームインタラクションモード/ 組織的センシングでチーム構造を進化させる/ 次世代デジタル運用モデル)

【著者紹介】
原田騎郎 : 株式会社アトラクタFounder兼CEO/アジャイルコーチ。外資系消費財メーカーの研究開発を経て、2004年よりスクラムによる開発を実践。ソフトウェアのユーザーの業務、ソフトウェア開発・運用の業務の両方をより楽に安全にする改善に取り組んでいる。認定スクラムトレーナーRegional(CST‐R)

永瀬美穂 : 株式会社アトラクタFounder兼CBO/アジャイルコーチ。受託開発の現場でソフトウェアエンジニア、所属組織のマネジャーとしてアジャイルを導入し実践。アジャイル開発の導入支援、教育研修、コーチングをしながら、大学教育とコミュニティ活動にも力を入れている。認定スクラムプロフェッショナル(CSP)。東京都立産業技術大学院大学客員教授、琉球大学、筑波大学非常勤講師。一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会理事

吉羽龍太郎 : 株式会社アトラクタFounder兼CTO/アジャイルコーチ。アジャイル開発、DevOps、クラウドコンピューティングを中心としたコンサルティングやトレーニングに従事。野村総合研究所、Amazon Web Servicesなどを経て現職。Scrum Alliance認定スクラムトレーナーRegional(CST‐R)/認定チームコーチ(CTC)/認定スクラムプロフェッショナル(CSP)/認定スクラムマスター(CSM)/認定スクラムプロフェッショナル(CSP)/認定スクラムマスター(CSM)/認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)。Microsoft MVP for Azure(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kumokumot さん

    本当のチームファーストのためにはチームメンバー同士の協力というレベルではなく、そもそもの構造がもたらす影響が極めて大きいんだなーと改めて実感した。ストリームアラインドチームはつまりは提供する価値そのものにフォーカスしたチームと理解した。花形感はあるけど、それを支えるタイプもはっきりとした語彙に当てはめることでチームとしてやるべきこと・目指すことがはっきりするし、メンバーのやりがいも高まりそう。簡単に本書を振り返るときは最後の9章と用語集を見る。

  • Ujiro21 さん

    ソフトウェアは組織構造に依存するコンウェイの法則。チーム組織をOpeDepから更にAPIとして最適化する様な。どんだけ人がいる組織だろうと思いつつ。x as a serviceを産み出す組織において、外部丸投げで文句言っていては次元が違うと痛感。マネジメントの役割が全然異なるなと

  • あやなる さん

    だいぶ前に読書会でさらっと読んだままになっていたので、年末で再読。自分の組織に当てはめながら考えたりすると面白かった。大きい組織になったときの開発の難しさと解決方法がうまく整理されている本だと思う。カラフルなのも見やすくて好き。

  • momotaro98 さん

    再読価値有りです。本書はチームギークのような信頼、謙虚さ、といったメンタル的な話は無く、システムアーキテクチャ設計と同じように組織設計をするべきというあくまでも組織を1つのシステムと捉えているようでした。 自分なりの要約としては、「設計から運用まで自己組織化したチーム(ストリームラインチーム)を複数持たせることが重要。そのためにサーバント的な働きをする職能的チーム(プラットフォームチームなど)を設けてコミュニケーション方法(インタラクション)を明示的にせよ」。

  • sho_kisaragi さん

    4つのチームと3つのインタラクションでわかりやすい。コンウェイの法則に従って、アーキテクチャとチームを合わせていく考え方は、ITの組閣には良い提言だと考えてる。 自分がちょうどほしいと思っていた情報がまとまっていたので、大変ありがたい。とはいえ、ソフトウェアアーキテクチャ、ビジネスドメインとチームが全く一緒にならないケースも有るということで、そういった節理もまとめてあるのはありがたい。分解を行うときの粒度を、どのような視点で行うかについて、参考情報は嬉しい。

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