マクシム・コロミーエツ

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クルスクのパンター 新型戦車の初陣、その隠された記録 独ソ戦車戦シリーズ

マクシム・コロミーエツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784499228138
ISBN 10 : 4499228131
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,83p

内容詳細

グラスノスチ以降、はじめて公開されたソ連側資料・写真を駆使して解き明かす、第二次大戦ドイツ主力戦車「パンター」の真実。1943年夏、クルスク。史上最大ともいわれる戦車戦が展開された大戦場において、ドイツ軍の新鋭“豹戦車”はどのように戦ったのか?そしてソ連軍はどう対抗したのか?ドイツ、ソ連両軍の実戦記録、ソ連軍が行った射撃耐性試験のレポートなど、ロシアを中心として各国から収集した多数の日本初公開資料が、「パンター」初期生産型の新たな姿を浮き彫りにする。

目次 : 第10戦車旅団/ 「グロースドイッチュラント」師団のパンター/ パンター戦車との戦い/ 第39戦車連隊戦闘活動図(1943年7月4日〜13日)/ 『ドイツ戦車パンターの弱点と対戦要領』/ 塗装とマーキング

【著者紹介】
マクシム・コロミーエツ : 1968年モスクワ市生まれ。1994年にバウマン記念モスクワ高等技術学校(現バウマン記念国立モスクワ工科大学)を卒業後、ロシア中央軍事博物館に研究員として在籍。1997年からはロシアの人気戦車専門誌『タンコマーステル』の編集員も務め、装甲兵器の発達、実戦記録に関する記事の執筆も担当。1999年には自ら出版社「ストラテーギヤKM」を起こし、『フロントヴァヤ・イリュストラーツィヤ』誌を2000年から定期刊行中。最近まで内外に閉ざされていたソ連側資料を駆使して、独ソ戦の真実に迫ろうとしている

小松徳仁 : 1966年福岡県生まれ。1991年九州大学法学部卒業後、製紙メーカーに勤務。学生時代から興味のあったロシアへの留学を志し、1994年に渡露。2000年にロシア科学アカデミー社会学・政治学研究所付属大学院を中退後、フリーランスのロシア語通訳・翻訳者として現在に至る。また、マスコミ報道やテレビ番組制作関連の通訳・翻訳にも多く携わっている

斎木伸生 : 1960年12月5日生。東京都出身。早稲田大学政治経済学部博士課程修了。外交史と安全保障を研究、ソ連・フィンランド関係とフィンランドの安全保障政策が専門。現在は軍事評論家として、取材、執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かっくうほう さん

    本は薄いものの、写真がたくさん載っており、面白かった。ソ連側の資料が多くて、あまり戦車についての知識が無い身としては新鮮だった。

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1968年モスクワ市生まれ。1994年にバウマン記念モスクワ高等技術学校(現バウマン記念国立モスクワ工科大学)を卒業後、ロシア中央軍事博物館に研究員として在籍。1997年からはロシアの人気戦車専門誌『タンコマーステル』の編集員も務め、装甲兵器の発達、実戦記録に関する記事の執筆も担当。2000年には自

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