意識と無意識のあいだ 「ぼんやり」したとき脳で起きていること ブルーバックス

マイケル コーバリス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062579520
ISBN 10 : 4062579529
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
213p;18

内容詳細

私たちが意識していないとき、脳のまったく異なる部位が活動を始める。記憶力や創造性を育む知られざる脳活動の謎に最新知見で迫る。 

【著者紹介】
マイケル・コーバリス : ニュージーランドのオークランド大学心理学部名誉教授。同大学で修士号、カナダのマギル大学で博士号(心理学)取得後、1968年から77年にかけてマギル大学心理学部で教鞭を執った。おもな研究分野は認知神経科学と言語の進化

鍛原多恵子 : 翻訳家。米国ニューカレッジ卒業(哲学・人類学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • もちもちかめ さん

    読みにくい、とにかく読みにくかった。英語の本って感じ…原文読んだ方が絶対に読みやすいと思います。よくあるインテリが書いた大学受験の英語読解問題に出そうな。スティーブジョブズ[創造性とはものを結びつける能力だ]一番覚えてるの、この引用。

  • Toshi53162606 さん

    「何がマインドフルネスだ、悟ったツラしてんじゃねー、味気のない精進料理でも食ってろ。」と思ってる人にオススメ。 とっておきのアンチ・マインドフルネス本。 近年、精神疾患の流行やファスト・ライフなどへの警鐘として、ゆったりと過ごし、「いま・ここ」に注意を向ける「マインドフルネス」があちこちで叫ばれている。 けれども本書は、過去や未来や他人の気持ちに一喜一憂し、空想や妄想や不安や不注意で頭が一杯になる「マインドワンダリング」こそが、人間を抜きん出た存在にしたということを、進化論と脳科学の観点から明かしている。

  • eirianda さん

    この手の本は、オリバー サックスはじめ多く読んでるので、先に読んだ脳神経の本も含め、記憶についての復習になりました。幻覚についてと創造性についての章がおもしろい。ぼんやりするのは金にならない才能ですが、一攫千金を夢見て今日もぼんやりします。

  • あっくん さん

    ぼんやりとした状態は「マインドワンダリング」と呼ばれ、ぼんやりしている事は悪い事では無く必要な事だと言う事。また、マインドワンダリングは人固有のものだと言う事。期待していた内容と少し違ったせいか、あまり集中して読めなかったけれど…小説の引用や、症例等はなかなか関心を引くものが多かった。調べてみたいテーマも見つかったので読んで良かった。

  • Kazuo さん

    P18「何もしていない脳へ流れる血液の量は作業中の脳の場合よりわずか5〜10%少ないだけで、作業中よりは作業中でないときの方が脳内ではより広い領域で活性化していることが分かった」P48「記憶は過去の正確な記録となるべく作られたものではない。むしろ記憶とは、現在のために過去を構築するための情報」P192「音楽を聴いたり、眠りに就こうとする心が自由に彷徨っているときにいわゆる「インキュベーション」によって間接的に造像性を刺激する」。私は何もしていないことが多い(ような気がする)ので、自分への言い訳に便利な本。

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