マイケル ウィットワー

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最初のRPGを作った男 ゲイリー・ガイギャックス 想像力の帝国

マイケル ウィットワー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862463470
ISBN 10 : 4862463479
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
348p;20

内容詳細

目次 : 序章 記憶の街/ レベル1/ レベル2/ レベル3/ レベル4/ レベル5/ レベル6/ レベル7/ レベル8/ レベル9

【著者紹介】
マイケル ウィットワー : ノースウェスタン大学とシカゴ大学で学位を取得。劇場/映画俳優であり、マーケティングのプロフェッショナルにして俳優サム・ウィトワーの兄弟でもある。イリノイ州シカゴで妻と二人の子どもと暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すけきよ さん

    RPGという言葉ができた経緯をご存知? テーブルトークには触れたことはないんだけど(メタルフィギュアは集めてたけど)、ジャンルフィクションを愛好するものとして、当然、D&Dは知っている。D&D的エッセンスが、後のゲームや映画に影響大、というのも首肯できる。でも、ふと思い返すと、D&Dを創った人間がいるということを全く考えたことがない。それを創ったのがゲイリー・ガイギャックス。波乱万丈、面白エピソード満載だけど、やはり興味深いのはD&D誕生前夜。ジャンルフィクションを愛好するなら、ぜひオススメ!

  • hika さん

    現在の「RPG」の源流となったD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)を生み出したゲイリー・ガイギャックスの一生を丹念な取材で描き出した労作。ただ、ゲームが好きで好きでしょうがなかった男の想像力が世界を飲み込み(その過程で、数多くのトラブルや訴訟に巻き込まれ)ゲームだけに留まらず、現代社会の主要な枠組みの一つである「キャラを演じ人と繋がる」(SNS等の)システムへとなる過程は実に面白い。そして、ゲイリーの情熱が友達と楽しくゲームを遊ぶことだったという著者の視点は、ゲイリーとゲームへの愛に満ちて心地よい。

  • 344 さん

    D&Dはあまりなじみがないけど、中学時代にテーブルトークRPGにどっぷり。20面体ダイスなつかしい!当時はプレイするのに夢中で、制作者や関連商品などの周辺に興味が向いておらず、本書に出てくる事柄にはやや引いた目で見てしまうのだけど、自分の文化の始まりがソーサリー!シリーズだったことを思うと、ゲイリーの影響を受けたと言える。彼がいなかったら今の僕は出来ていないかもしれない。

  • ソノダケン さん

    ガイギャックスはアクションの少ないトールキンが嫌いで、暴力要素のあるムアコックなどを好んだ。僕はトールキン的な「ハイ・ファンタジー」が、現代的な「剣と魔法のファンタジー」の元祖と持ち上げられるのに納得いかなかったが、ようやく腑に落ちた。僕らのよく知る現代ファンタジーの源流は、指輪物語でなくダンジョンズ&ドラゴンズであり、ウルティマやウィザードリィなのだ。

  • Tomozuki Kibe さん

    「ナード(文系オタク)の大将」・ロールプレイングゲームの創始者・ガイギャックス。70年代から90年代。オタクが社会に認知される時代・ファンタジーという分野を社会に認知された時代を作った男の伝記である。もう庵野秀明とか、こういう人たちが起業して踏む轍をことごとく踏んでいる(マスゴミからの「魔女狩り」とか、作品以南の理解のない経営陣の参加・クーデターとか)のが笑えるし泣ける。

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マイケル ウィットワー

ノースウェスタン大学とシカゴ大学で学位を取得。劇場/映画俳優であり、マーケティングのプロフェッショナルにして俳優サム・ウィトワーの兄弟でもある。イリノイ州シカゴで妻と二人の子どもと暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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