マイケル・c・グラムリー

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遥かなる円環都市 下 竹書房文庫

マイケル・c・グラムリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801913219
ISBN 10 : 4801913210
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;15

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読書メーターレビュー

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  • もち さん

    「イルカたちは、人間よりもはるかに美しい」◆艦内で捕らえた男は、リングからやってきたという――。環の機能は、人類の認識を一変させるものだった。一方で、南極では原因不明の崩落が進行。因果のピースが填まりきれば、宇宙規模の危機が全貌を現す。■壮大で突飛で過酷な、最高の大法螺話とでも言おうか。手に汗握る見せ場の数々は、やりたいことを全部やった映画作品のような迫力。自費出版が始まりとは思えない、デビュー作らしい奔放な発想を堪能できる長編SF。

  • ニミッツクラス さん

    17年の税抜800円の初版を読んだ。竹書房なら許せる上下分冊の下巻。通俗的でアメリカンな海洋SFサスペンスでカッスラー臭があり、出版社へのテキスト持込ならば手直し必須な案件。動物(本書ではイルカ)や子供を出すのは作文の王道だが、できればやめて欲しい。異星人の超絶テク有りきの設定は、結局説明も無くて消化し難い…って言うか水が欲しいのならハレー彗星あげますよ。と、構成のネガティブな部分もあるが、海洋サス&SFビギナーなら組織の覇権争いやドンブリながらもディザスター描写がそこそこ面白いと思う。★★★☆☆☆

  • yamakujira さん

    ブラックホークを無力化した青い光、ネリの母親が見た青い景色、核爆発に耐えるリング、そして奇跡の再会、異星人の科学力でなんでもあり、それほどの科学力なのに、なぜわざわざ地球に来るんだか、どうも設定がちぐはぐに思えながらも、勢いで読み切れる。あれ、イルカは上巻で用済みなの、と思ったら登場、どうにも雑な展開にもやもやした気分を癒してくれた。どうせなら、ペイリンたちに地球を治してほしいね。アマゾンレビュー6千件以上の超ヒットと煽ってるのには違和感を感じるけれど、今では9千件以上になってるなぁ。 (★★★☆☆)

  • こうきち さん

    KindleUnlimitedで読了。 正直、ナイーヴな感じの話の展開でもあるし、ちょっと弱いなという感じもします。あと、津波を反対からの力で相殺するのは、本当に可能なの?二つの波が衝突した後、波が戻ってくるような気がするんだけど。 奇跡の要素も駆け込みで多過ぎるし、正直、アメリカ版の『ドラえもん』だなー。

  • ユキタ さん

    図書館。うーん、異星人との遭遇やイルカの素晴らしさ、職務に忠実な科学者たちの姿勢に関しては申し分ないんだけど、核を単に「すごい威力だから賢く使えば人類を救うよ!」みたいな便利アイテムにすることに強い抵抗を感じる。核を2発も撃ち込んで、あれで海はだいぶ汚染されたでしょうよ……。アメリカと日本の核に対する認識の差を痛感した。

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