マイケル・ヴィール

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DUB論

マイケル・ヴィール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801007666
ISBN 10 : 480100766X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
416p;19

内容詳細

喪失と創造の音楽
シ゛ャマイカのレコーテ゛ィンク゛・エンシ゛ニアによって生みた゛され、 世界のホ゜ヒ゜ュラー音楽を変えた「タ゛フ゛」の輪郭を、 豊富な歴史的資料と鋭い楽曲分析から描きた゛し、 ホ゜ストモタ゛ンの美学に接続する世界初の研究書!

【著者紹介】
マイケル・E・ヴィール : 1963年生まれ。民族音楽学者。現在、イェール大学音楽学部教授

森本幸代 : 1974年、香川県生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Wassssup_mymen さん

    レゲエ派生の音楽ジャンル、音楽手法「ダブ」。 それを一種の学問として捉えて論じた一冊。素晴らしいの一言にまず尽きる。生まれた背景からその手法やアーティスト達の技法までを事細かに言語化した一冊。終盤に記載された欧州圏におけるダブと米国圏におけるヒップホップの対比論は改めて言語化されて腑に落ちた部分であった。個人的にはDJとしてダブは扱うメインジャンルなので自分のプレイにより一層の深みを与えてくれる一冊になった。ポップスやカウンターカルチャーにまで浸透しているダブを学ぶきっかけになる一冊。

  • 河村祐介 さん

    音楽理論・テクノロジーに造詣が深い著者ならではの音楽理論による分析、スタジオ成立史やそれぞれのメインのミキサー卓や機材、マイキングの話などかなり詳細に。さらに後半は、いわゆる学際的な批評寄りのダブの解析で、政治情況も込みで、ポスト・コロニアルな視点やアフロ・フューチャリズムなどなどをテーマにした文化批評。そして終章は現在のエレクトロニック・ミュージックからメディアアートまでダブの拡張について。

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