計算理論の基礎 2 計算可能性の理論

マイケル・シプサ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784320122086
ISBN 10 : 4320122089
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
追加情報
:
21cm,p160?292 48p

内容詳細

MIT屈指の名講義、Sipser教授の「Theory of Computation」の講義ノートをもとにまとめられた、この分野の標準的教科書。本巻では、計算可能性の理論について解説。

【著者紹介】
太田和夫 : 1979年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。1979‐2001年NTT情報流通プラットフォーム研究所。現在、電気通信大学情報通信工学科教授理学博士。1991‐2年マサチューセッツ工科大学客員研究員。1995‐8年電気通信大学情報システム学研究科客員教授。1999‐2000年マサチューセッツ工科大学客員教授。専門分野は情報セキュリティ

田中圭介 : 1997年北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了。1997‐2001年NTT情報流通プラットフォーム研究所。2001年東京工業大学大学院情報理工学研究科講師。現在、東京工業大学大学院情報理工学研究科准教授博士(情報科学)。2006年‐現在、東京大学大学院情報学環・学際情報学府非常勤講師。専門分野は暗号理論、計算の複雑さの理論

阿部正幸 : 1992年東京理科大学大学院電気工学専攻科修士課程修了。現在、NTT情報流通プラットフォーム研究所特別研究員主幹研究員博士(工学)。1996年スイス連邦工科大学客員研究員。専門分野は情報セキュリティ(主に暗号プロトコルの研究開発)

植田広樹 : 1994年大阪市立大学大学院理学研究科前期博士課程(修士)修了。1994‐2006年NTT情報流通プラットフォーム研究所。現在、NTT西日本法人営業本部セキュリティサービス推進室担当課長。専門分野は実験整数論(素因数分解)、コンサルティング(セキュリティ)

藤岡淳 : 1990年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。現在、NTT情報流通プラットフォーム研究所主幹研究員工学博士。1993‐4年スイス連邦工科大学客員研究員。1997年東海大学非常勤講師。2001‐3年東京大学客員助教授。2004‐8年国立情報学研究所客員准教授。専門分野は情報セキュリティ(特に暗号理論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しんしん さん

    1巻のオートマトンを基に、チューリングマシンの定義と性質を述べた。 1巻よりも格段に難解になったが、プログラマーにとっては聞いたことがあるようなことが点在する。 字面だけでも追うことで、プログラミングの数学的解説を読んだときに役に立つことを期待している。

  • つるたん さん

    パート1で触れられていたオートマトンや文約自由文法は主にコンパイラにて適応されると考えていたが、パート2を通じてチューリングマシンへと変換し、アルゴリズムの定義、またそのアルゴリズム(マシン)が作成できるのか、さらにそのマシンが判定できる(ループに陥らず答えを出せる)のかといった計算理論へとつながることが理解できた。ただ後半の再帰定理や最小記述あたりでまだ理解度が低いため、もう一度じっくり読んでみようと思う。

  • tabularavum さん

    チューリングマシンについて。後半が難しくいつか再読します

  • tk さん

    借りただけ

  • taro ymd さん

    よく言う「チューリング完全」とは何かが理論的にわかる。学んでおかないと困るものではないけど、知的好奇心的な面白さがあるので興味のある人はおすすめ。

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