Pcrの誕生 バイオテクノロジーのエスノグラフィー

ポール・M・ラビノー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622039624
ISBN 10 : 4622039621
フォーマット
発行年月
1998年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • harass さん

    文化人類学の基本書30で取り上げられていて、現物を偶然見つけたので借りる。80年台からの米国バイオテクノロジーベンチャー企業シータス社の研究者や経営者などにインタビューし、移り変わりを文化人類学的視点で描く。てっきり、のちにノーベル賞を受賞するRCP、遺伝子情報を増大させる手法を生み出したキャリー・マリスが主役かと読んでいったがそうではない。彼はクビ寸前のはみ出し者で、アイデアだけしかなかったそうだ。多数のスタッフと高額な研究機器が必須な現代の科学研究の実態に驚く。専門用語が連発する箇所は飛ばした。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    Polymerase chain reaction民族誌人類学者が整理してみた #短歌 疫学はデータ処理の最高峰あらゆる分野の分析必須 #返歌 ウェーバーとレヴィ=ストロース、クーンらの社会学の構造を見て #記録

  • Lazy8 さん

    これを読んだころ(出版直後かと思う)、「PCR」=ポリメラーゼ・チェーン・リアクションなんていう言葉が世間にあふれる日々が来ようとは思わなかったので久々に手に取った。20世紀の偉大な発明の1つであろうPCR誕生のドキュメント…ではなく、エスノグラフィの手法でPCR誕生を巡る界隈のムラ人の生態を豊富なインタビューなどで活写した内容。日本では科学者は純粋に科学を愛した結果ノーベル賞をもらうに至ったんだよというような神話的イメージがなぜか共有されているように思うんですが、当然ながら米国ではそんなわけは(文字数

  • driver1988 さん

    私はテッキリPCRが発明されるまでの伝記かと思っていたのだが、違った。著者がそもそも分子生物学者ではないからだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品