”Celtic Solstice” このアルバムはケルティック・ミュージックにポール・ウィンターの自然に対する想いを織り交ぜ、幻想的で摩訶不思議な雰囲気がいっぱいに広がった作品に仕上げており発売以来人気です。何と言っても2曲目のヴォーカル・ナンバーの「GOLDEN APPLES OF THE SUN」がとにかく素晴らしいです。
"Greatest Hits" そして、国内盤が99年8月に発売され、好調なセールスをみせているベスト盤です。ボサノヴァの心地よいリズムが心を和ませてくれる名曲「ICARUS」は勿論、名盤『BRAZILLIAN DAYS』にも収録されている大名曲「AULA DE MATEMATICA」、クジラの声をフェィーチャーした「LULLABY FROM THE GREAT MOTHER WHALE FOR THE BABY SEAL PUPS」などを収録した完全盤です。
"Brazilian Days" ボサノヴァとヒーリング・ミュージックを融合させた名盤。もともとヒーリング・ミュージックに転向する前から、アップテンポの曲よりソフトリーなジャズ・ボサが得意だったポールだけに、このアルバムもお見事です。休日の昼下がりに聴きたくなるような1曲目の「AULA DE MATEMETICA」や、和みの名曲「FEITO DE ORACAO」、切ないギターが胸に沁みる「MINHA NAMORADA」など、名盤です。