殺意のバックラッシュ ハヤカワ・ミステリ文庫

ポーラ・ゴズリング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150777081
ISBN 10 : 415077708X
フォーマット
出版社
発行年月
1996年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
335p;16

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読書メーターレビュー

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  • みみずく さん

    ストライカー警部補シリーズ第2作。警察官を狙った連続殺人事件が起こり、なすすべがないストライカーチーム。別の事件の捜査で訪れたFBI特別捜査官のデイナ(美人)が合流。軟派のニールソンはやけに張り切るが、デイナはストライカーが気になる様子。折悪しく彼の恋人ケイトは出張中で…事件とは別の緊張感が。事件の方は、途中飛躍したような展開があったけれど、犯人が捕まってみれば納得。このチームの皆がキャラクターがしっかりしていてとても楽しくて、最初はいけすかなかったニールソンが好きになった。

  • shiaruvy さん

    【1996.12.15 初版】 コメントあとから

  • Kitinotomodati さん

    チーム内での軽妙なやり取りが楽しい警察小説。今回色々ショッキングな展開がある。ゴズリングの単発物はどうも合わないが、このシリーズとの相性は良い。続編をすぐに読むか悩むけど、例によって少し間をおく。なかなか積読が減らない。

  • ヨッシー さん

    ストライカー警部シリーズの前作『モンキー・パズル』が完璧な本格ものであったのに対し、今作は警察小説風を意識しているように感じました。作者がやってみたかったのかな。エド・マクベイン『警官嫌い』との共通点がいくつか感じられる一方で、いかにもゴズリングらしいロマンスタッチも健在です。あくまで警察小説であり、読者としては犯人あてたりなんか到底無理でたんに流されていくというだけですが、なかなか悪くなかったと思います。作者はだんだん筆が上手くなってますね。それにしても、どうしてこの中年のおっさんはもてるのかしらん。

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人物・団体紹介

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ポーラ・ゴズリング

1939年デトロイト生まれ。ウェイン州立大学卒。デビュー作の『逃げるアヒル』(1978)でCWA賞の最優秀処女長篇賞、『モンキー・パズル』(1985)で同ゴールド・ダガー賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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