ポータブル・ロック レビュー一覧
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投稿日:2009/04/26
'90年発表。ピチカート・ファイヴの野宮真貴が在籍していたポップな3人組ポータブル・ロックのレア・トラックス集。レコード・デビュー以前の83年に鈴木博文師匠の湾岸スタジオでレコーディングされた初期の貴重なサウンドが聴ける。鈴木慶一や鈴木さえ子らも参加したポタロク習作集だけれど、事情通からの密告によれば、この時期のポタロクが最も実験的で面白かったらしい。
DAYDREAM NATION さん
投稿日:2006/09/05
@自主制作デモを集めた未発表音源('83年)。デビューアルバム「QT」('86年)はスクリッティ・ポリッティやスイッチブレイド的なキャッチーなピコピコアイドルポップ路線中心だが本作はトニマン色全開の淡い水彩画タッチの甘酸っぱいアコエレクトロ中心のサウンド。
歌恋 さん
投稿日:2006/09/05
AM3とM11は「QT」の中に収録。完成度はコチラの方が高い。本作は自主制作のわりに音源がしっかりしているのに驚いた。野宮真貴のボーカルも素敵だがメンバーの鈴木智文(G、Syn)、中原信雄(B、Syn)のセンスある楽曲やバックアップには脱帽。切なき涙モノの一枚。
歌恋 さん
投稿日:2002/05/12
懐かしい感じのするリリシズム。野宮真貴さんのヴォーカルも、他の音たちも、すべてに浮遊感がある、この感覚、そしてポップ。必聴です。
神代孔 さん
投稿日:2012/04/26
ピチカート・ファイブのボーカル、野宮真貴を中心に結成し80年代に活躍したグループ。約20年ぶりにたまたま出てきた音源がCD化された。サウンド的には年代を感じるものの、クオリティは古さを感じず流石の一言。
太陽の塔 さん |30代
投稿日:2007/12/29
'85年発表。水族館VAに提供した2曲は素晴らしかったが、不幸にも即デビューに至らず。他人のバックで働いたこの時期に、鈴木智文、中原信雄の2人はアレンジの実験に没入し、かなり過剰なスクリッティ・ポリッティへの傾倒を聴かせる遅すぎたデビュー作。だが、ストロベリー・スイッチブレイドの如きゴリゴリの打ち込みが上品に聞こえるのは、デヴィッド・モーションとの交流で知られる森達彦のプログラミングゆえか。
DESPERATION さん
投稿日:2007/12/29
'87年発表。ファッション誌のようなジャケットや、あさくらせいら、麻生圭子ら4人の女性作詞家の起用に、音楽オタクの独占物から大きくメジャーに飛翔したいという意志が。だが、サウンドはいっそう実験色を極めており、音色のパラノイアックなこだわりが凄い。鈴木智文曲は前作のトニマン路線の続きだが、「いじめの構造」、「キュートな事情」などの中原信雄曲はYMOのようなミニマルな手法に傾倒しており、作風が本作からくっきりと分かれた。難しい曲をさらりと歌う野宮真貴のボーカルは見事だが、その声はまるでプログラムされた楽器の一部のようで、人間的な魅力にやや欠ける面もあり、テクノポップの大衆化の限界を感じさせる印象も。
DESPERATION さん
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ありがとうございました
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