よるのあいだに…:みんなをささえる はたらく人たち

ポリー・フェイバー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776410676
ISBN 10 : 4776410672
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;30

内容詳細

わたしがパジャマにきがえるころ、ママは、でかける。たいせつな仕事にいくんだ。わたしがねているあいだも、町にはあかりがいっぱい。おおきなビル、よるの道、せんろのうえ…たくさんの人がはたらいている。どんな人たちが、みんなのくらしをささえてくれているんだろう?

【著者紹介】
ポリー・フェイバー : ケンブリッジで本に囲まれて育つ。オックスフォード大学を卒業後、助産師の仕事をはじめる。退職後、2人の息子と過ごすなかで子どもの本への情熱を再燃させ、作家の道へ進む。ロンドン在住

ハリエット・ホブデイ : ヨークシャーでだいすきな絵を描きながら育つ。ケンブリッジ美術学校を卒業後、作品の制作をして過ごす。チェルトナム・イラストレーション・アワード2017とブックセラー誌のイラストレーター・ショーケース2018に選ばれる。ヨークシャー在住

中井はるの : 東京で日本語、英語、台湾語を聞きながら育つ。子どもの誕生を機に、児童書の翻訳や創作をはじめる。『木の葉のホームワーク』(講談社)で第60回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • けんとまん1007 さん

    一日は24時間。ではあるが、実際は切れ目がない。そんな1日の中で、夜の時間を支えている人たちが沢山いる。それを、さらに広げて考えると、自分が認識できているのは、ごくごく一部に過ぎない。そんな人たち(もちろん、自分自身も)が、支えあっている。

  • がらくたどん さん

    誰かが夜の間にしてくれること絵本(その1:眠らない街で)副題がすべて。夕刻をすぎて空には宵闇が迫るころ街並みは一段とカラフルに。留守を預かるパパと見送る少女に手を振って出勤するママ。昼間働く人々と交代するように昼間の仕事や夜間の緊急を支える働く人たちの姿が描かれる。自分の身近な大人が夜間に働く子供には誇らしい気持ちを、身近な大人が昼間働く子供には好奇心と気づきを。夜明けまで働いたママが帰宅して眠りにつくまで描いてあるのが嬉しい。少なくともライフラインと医療の夜間ワークはもうやめられない。十分な理解とケアを

  • ままこ さん

    夜に働いている人たちが色々紹介されている。ママのお仕事、見直すと色んなところで見かけたね。【2023年課題図書】

  • ケ・セラ・セラ さん

    人々が快適にスムーズに暮らせるように、皆んなが眠っている夜のあいだ働いている人たちがいる。子どもたちは何となく知っているようでも、こうして絵と文で紹介されたものを目にすることで実感できると思う。働く人たちに感謝。11月23日は勤労感謝の日。夜働いている看護師さん、消防士さん、スーパー品出しの方へのインタビュー冊子付き(図書館司書さんありがとう!)具体的でとてもわかりやすい。

  • 花ママ さん

    みんなが寝ている間も、いろんな職業の人たちが働いていることが、小さい子どもにもよく伝わる絵本だと思います。最初に登場する女の子のお母さんも、夜の仕事に出かけます。最後にその仕事が何なのかがわかります。付録として、日本で夜に働いている人たちへのインタビューに対するコメントがついているのが、またいいです。小学校の図書館にお薦めしたい1冊です。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ポリー・フェイバー

英国の児童文学作家。オックスフォード大学で文学を学び、助産師、サンドイッチ屋などを経験した後、執筆を始める。夫とふたりの息子とネコと暮らしている。祖父は、本書の舞台となったフェイバー・アンド・フェイバー社創業者

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品