ホルヘ・ルイス・ボルヘス

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ボルヘスとわたし 自撰短篇集 ちくま文庫

ホルヘ・ルイス・ボルヘス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480037954
ISBN 10 : 4480037950
フォーマット
出版社
発行年月
2003年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
356p;15

内容詳細

人間の運命が無限に反復する―そんな迷宮的世界を描きつづけた作家ボルヘス。本書は、そのボルヘス自身が凝縮・構築した、“ボルヘス小宇宙”ともいうべき珠玉の一冊である。全体は三部からなり、第一部は代表作「アレフ」「死とコンパス」「円環の廃墟」「ボルヘスと私」など自ら選りすぐった20編を収録する。第二部「自伝風エッセー」では、幼少期から短篇執筆の日々までを回想し、さらに第三部で収録全短篇作品をボルヘス自身が注解する。

目次 : 1 ボルヘスとわたし(アレフ/ バラ色の街角の男/ アル・ムターシムを求めて/ 円環の廃墟/ 死とコンパス/ タデオ・イシドロ・クルスの生涯(一八二九‐七四)/ 二人の王様と二つの迷宮/ 死んだ男/ もうひとつの死/ 自分の迷宮で死んだアベンハカーン・エル・ボハリー ほか)/ 2 自伝風エッセー/ 3 著者注釈

【著者紹介】
ホルヘ・ルイス・ボルヘス : 1899‐1986年。アルゼンチンの小説家、詩人、批評家。ブエノス・アイレスで生まれる。早くから作家を志し、第一次大戦前後、ヨーロッパ各地に滞在し、当時の前衛的思潮であったウルトライスモの一員となる。1921年帰国して旺盛な作家活動に入る

牛島信明 : 1940‐2002年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おおた さん

    通称『ボルわた』。自薦短篇集というのは読者の期待から外れていることもあるが、本書はボルヘス入門書にして決定版といえる内容。ボルヘスにまつわる難解な迷宮という印象は、「自伝風エッセー」を読むと一人の本オタクのよるべなさにさらさらと崩れていく。ただただ自分の好きなことを追いかけて、嫌いなことには頭を下げない、その姿勢が実を結んだ努力の人だとわかる。短編の方は「円環の廃墟」「死とコンパス」という代表作からガウチョものまで幅広く採録されている。他の国のボルヘスを手に取る前に、まずはこの一冊を。

  • 月世界旅行したい さん

    再読。他人にボルヘスをすすめるならこの本がいいと思うのですが、絶版だそうで。

  • 燃えつきた棒 さん

    ボルヘス初体験。彼の作品は短編小説がほとんどらしく大変読みやすいので、これからどんどん読んでいきたい。「先生」がボルヘス好きだとのことでもあるし。

  • ハルバル さん

    ボルヘスの創作態度や作品背景を知れて理解が深まった。彼の作品に表れる様々な古典や思想の引用は衒学的なものではなく、幻想的な内容を読者に現実に起きたことと錯覚させるための文学的作為なんだとわかる。ボルヘス作品の魅力や楽しみ方がなんとなく掴めてきたというか。好きなのはやはり「円環の廃墟」と「アレフ」、「創造者」、「不死の人々」、「入り口の男」、「めぐり合い」。ガウチョが表れる作品は土着的でカルチャーショックを受ける。個人的に翻訳も今まで読んだ鼓直氏や土岐恒二氏より読みやすかったですね

  • 梨 さん

    世間の評価とボルヘスの好みは違うんだなーと実感した。個人的には「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」や「ハーバート・クエイン作品の検討」、「『ドン・キホーテ』の著者ピエール・メナール」のような架空の書物を扱った奇想短篇を入れて欲しかったが、他の文庫未収録の作品が読めたから満足。

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ホルヘ・ルイス・ボルヘス

1899‐1986年。20世紀を代表する詩人・小説家。アルゼンチン生まれ。幼少から古今東西の書物に親しむ

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