世界の書店を旅する

ホルヘ・カリオン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560096932
ISBN 10 : 4560096937
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
330p;20

内容詳細

本と人と出会い、仲間と集い、ときに抵抗する場として…かつてあった/いまも続く書店と書店主、そこを訪れ、支えた人びと。幾多のエピソードに光を当て、書店の未来に寄りそう紀行エッセイ。

目次 : いつでもひとつの旅/ アテネ最初の一歩/ 世界最古の書店/ “シェイクスピア・アンド・カンパニー”/ 政治的であるべく運命づけられた書店/ 東方世界の書店/ 北米―東から西へ/ 中南米―北から南へ/ 神話の消えたパリ/ チェーン書店/ 世界の果ての本と書店/ ショー・マスト・ゴー・オン/ 日々の本屋

【著者紹介】
ホルヘ・カリオン : 1976年、スペイン・タラゴナ生まれ。作家、文芸評論家。バルセロナのポンペウ・ファブラ大学で学び、現在は同大学で文学と創作を講じる。エッセイ、短編および長編小説、紀行文などを執筆し、「ナショナル・ジオグラフィック」や「ロンリー・プラネット・マガジン」に寄稿している。『世界の書店を旅する』(原題Librer´ias)は2013年度アナグラマ・エッセイ賞の最終候補となり、スペインで2万部を売り上げ、英国、フランス、イタリアなど16か国で翻訳されている

野中邦子 : 1950年生まれ。多摩美術大学絵画科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • taku さん

    書店は出会いのアクセスポイント。知りたいことを教えてくれる本は良き師、感銘を与えてくれる本は良き友になってくれる。各国の書店を巡る旅。書店が好きで、その歴史や人々のエピソード、海外作家と作品に興味があるなら、この本も繋がってくれるだろう。

  • セレーナ さん

    ぎっしり文字で埋まり、内容的に斜め読みも出来ず読むのが難儀だった。つまらなければ飛ばし読みができたのだが、それも出来ず。旅と書店が交わる時魔法がかかると個人的に思っている。MKOの「Classic」の歌詞の元ネタだと思われる本の鼻水もあってそういう出会いも良かった。

  • チェアー さん

    読むのに時間がかかった。文章が読みにくかったことと、よく知らない外国の詩人や小説家の名前が羅列されていたりして苦戦。書店が歴史の舞台であり、歴史をつくりだす側に回ることもあったことや、書店と図書館の補完関係(図書館ではなにの本を読んだかばれてしまうけど、本屋なら大丈夫)とか、「見る」書店の誕生と評価など、参考になることはあったけど、あまりにも文章が難しすぎて疲れた。

  • まこ さん

    タイトルの通り、著者が色んな国の書店を訪ねた滞在記。読んでいてずっと図書館と書店の違いってなんだろうって思った。書店は今、図書館は昔を深めていく。本に関係ある買い物は書店の方がすぐできる。ヨーロッパでは時間を、アメリカ大陸の旅は場所を自在に行き来する。

  • ゆかっぴ さん

    世界各地の書店についての成り立ちや歴史、業態、作家やお客様との関係など興味深く読みました。もっといろいろ読んでいれば更に面白く読めたかも?お気に入りの書店が消えてしまうという経験は私にもありますが、書店が抱える問題は大きいようです。でもやっぱり紙の本が好きです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ホルヘ・カリオン

1976年、スペイン・タラゴナ生まれ。作家、文芸評論家。バルセロナのポンペウ・ファブラ大学で学び、現在は同大学で文学と創作を講じる。エッセイ、短編および長編小説、紀行文などを執筆し、「ナショナル・ジオグラフィック」や「ロンリー・プラネット・マガジン」に寄稿している。『世界の書店を旅する』(原題Lib

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品