基本情報
内容詳細
いまや世界中で愛されるイタリア料理はこの本にはじまった。食の祭典、待望の翻訳!
目次 : ブロード、ゼラチン、煮汁/ ミネストラ/ 前菜/ ソース/ 卵料理/ 生地と揚衣/ 詰物料理/ 揚物/ 茹物/ トラメッソ/ 煮込み/ 青物と豆類/ 魚料理/ 焼物/ トルタおよびスプーンで食べるドルチェ/ 保存食品・ジャム/ リキュール/ ジェラート/ その他いろいろ/ 補遺
【著者紹介】
ペッレグリーノ・アルトゥージ : 1820年、教皇領フォルリンポポリの豊かな商家に13人兄弟姉妹の唯一の男児として生まれる。1851年、一家はフィレンツェに移住。絹の商売を始めた父を手伝い、また自らも商売を興す傍ら、知識人たちのサロンに通い、さまざまな人物の知己を得て交流する。1870年、商売から手を引いて遺産で暮らし始め、1878年にウーゴ・フォスコロ伝を出版するなど文筆業に専心した。1891年に『厨房の学とよい食の術』を自費出版して以来20年間にわたってその改訂を重ね、本人が手掛けた最後の版は第15版、累計58,000部に達した。1911年90歳で死去。独身で子孫がいなかったこともあり、生涯足を踏み入れなかった故郷のフォルリンポポリに全財産を寄付した
工藤裕子 : 1968年東京都生まれ。Ph.D.(公共政策学。ヴェネツィア大学)。公共政策学・公共経営論専攻。中央大学法学部教授。1992−93年イタリア政府給付奨学生
中山エツコ : 1957年東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。イタリア文学専攻
柱本元彦 : 1961年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。大学非常勤講師、翻訳家
中村浩子 : 1961年愛知県生まれ、福岡県育ち。東京外国語大学イタリア語学科卒業。イタリア食文化文筆家・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
ペッレグリーノ・アルトゥージ
1820年、教皇領フォルリンポポリの豊かな商家に13人兄弟姉妹の唯一の男児として生まれる。1851年、一家はフィレンツェに移住。絹の商売を始めた父を手伝い、また自らも商売を興す傍ら、知識人たちのサロンに通い、さまざまな人物の知己を得て交流する。1870年、商売から手を引いて遺産で暮らし始め、1878
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