ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Piano Concerto, 4, : Backhaus(P)Knappertsbusch / Vpo+schumann: Sym, 4

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC992
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

内容詳細

クナッパーツブッシュがバックハウスとの共演を果たした1954年のベートーヴェン、ピアノ協奏曲第4番。VPOとともに全盛期のバックハウスを支えるクナの的確なサポートで楽しめる。シューマンの交響曲第4番も秀逸。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58 第1楽章:アレグロ・モデラート (MONO)
  • 02. ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58 第2楽章:アンダンテ・コン・モート (MONO)
  • 03. ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58 第3楽章:ロンド(ヴィヴァーチェ) (MONO)
  • 04. 交響曲第4番 ニ短調 作品120 第1楽章:かなりおそく、生き生きと (MONO)
  • 05. 交響曲第4番 ニ短調 作品120 第2楽章:ロマンツェ、かなりおそく (MONO)
  • 06. 交響曲第4番 ニ短調 作品120 第3楽章:スケルツォ、生き生きと (MONO)
  • 07. 交響曲第4番 ニ短調 作品120 第4楽章:おそく、生き生きと (MONO)

ユーザーレビュー

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こうしたヒストリカル(本盤も?)・モノラル...

投稿日:2012/10/21 (日)

こうしたヒストリカル(本盤も?)・モノラル録音は最初聴く時の期待感に我々オールドはワクワクしますね。別盤で1956年クナッパーツブッシュ68歳の時にSKDを振ったシューマン交響曲(実演奏タイム@9’45A4’29B4’25C7’33)のライブ録音を聴いておりますのでその雰囲気をお伝えします。第1楽章ゆっくり目のスタートが展開部は普通ペースになり比較的淡々と進めますが次第に強弱感というかメリハリ感を強調し力強いスケールのある印象の楽章に仕上げます。切れ目なく続く第2楽章はVソロがまどろむ様に美しくそして〆直前のちょっとした「溜め」も効果的ですね。クナッパーツブッシュの足音一発で即入る第3楽章は決然とした雰囲気を醸し出し繰り返しスケルツォ前にも足音合図が聞えた様に思えます。最終楽章はコラール風に盛り上げますが展開部は割りと速く素直な感じです。特にワグナーばりに管が威力を発揮し重厚にエネルギーが噴出します。このシューマン交響曲にはそのシューマネスクということではフルトヴェングラー演奏盤が有名でちょっとその辺りに違い?がある様ですが、本盤演奏でのオーケストラSKDのライブ故やや乱れるアンサンブルと古色蒼然なサウンドも下手な演奏とは別次元でのリアル感に満ちており冒頭のワクワク醍醐味なのでしょう。クナッパーツブッシュ指揮のシューマン交響曲には他の演奏がある様でそれは1962年VPO(@11’07A5’06B5’03C8’53)、同年ミュンヘンPO(タイム未確認)等であります。併録のバックハウス/VPOとの共演である1954年収録のベートーヴェン・ピアノ協奏曲(タイム@17’20A4’39B10’27)は未聴でありますので★一つ保留しておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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