ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲全集 ジュリアード弦楽四重奏団(1982)(9CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19075964442
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


ジュリアード2度目のベートーヴェン全集は
聴衆を前にした壮絶な気迫を記録したライヴ録音!


1946年創立以来、ジュリアード弦楽四重奏団は「新しい作品をあたかも定評ある偉大な作品であるかのように、偉大な作品をあたかも新しい作品であるかのように演奏する」というモットーを具現化してきています。明確なサウンド、作品の構造の明晰な表現、音の美しさ、旋律の純粋さ、そして共通の目的に向かう姿勢は、ベートーヴェン、シューベルト、バルトーク、カーター、ダヴィドフスキー、バビット、ワーニックに至るまでどの時代の作品においても一貫しています。
 このベートーヴェン全集は、1982年ワシントン国会図書館クーリッジ・ホールでのライヴを収録したもので、彼らにとって2回目の録音となるものです。ベートーヴェンへの強い意志が感じられるとともに、豊かなニュアンス引き出しながら引き締まった造形を作り出した、奥行きの深さも備えた素晴らしい演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集


Disc1
● 弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.18-1(録音時期:1982年3月25日)
● 弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2(録音時期:1982年4月8日)

Disc2
● 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3(録音時期:1982年10月7日)
● 弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4(録音時期:1982年4月15日)

Disc3
● 弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5(録音時期:1982年9月30日)
● 弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.18-6(録音時期:1982年10月7日)

Disc4
● 弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1『ラズモフスキー第1番』(録音時期:1982年9月30日〜10月1日)

Disc5
● 弦楽四重奏曲第8番ホ短調 Op.59-2『ラズモフスキー第2番』(録音時期:1982年4月8,9日)
● 弦楽四重奏曲第9番ハ長調 Op.59-3『ラズモフスキー第3番』(録音時期:1982年3月25,26日)

Disc6
● 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』(録音時期:1982年4月15,16日)
● 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95『セリオーソ』(録音時期:1982年4月8日)

Disc7
● 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127(録音時期:1982年4月9日)
● 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131(録音時期:1982年4月9日)

Disc8
● 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130(録音時期:1982年4月9日)
● 大フーガ 変ロ長調 Op.133(録音時期:1982年4月9日)

Disc9
● 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132(録音時期:1982年3月25,26日)
● 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135(録音時期:1982年3月25,26日)

 ジュリアード弦楽四重奏団
  ロバート・マン(ヴァイオリン)
  アール・カーリス(ヴァイオリン)
  サミュエル・ローズ(ヴィオラ)
  ジョエル・クロスニック(チェロ)

 録音時期:1982年
 録音場所:ワシントン国会図書館クーリッジ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【SONY CLASSICAL MASTERS BOX 第21回発売】
大好評、ソニー・クラシカルによるバジェット・ボックス「MASTERS BOX」。100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログから、音楽ファンならば誰でも一度は聴いておくべきクラシック音楽の定番名曲を、定評あるアーティストの名演で幅広く取り揃え、お買い得なバジェット・プライスにて続々リリース中の好評シリーズです。今回も強力なラインナップによる10タイトルがリリースされます。

※白を基調とした目に留まりやすいアートワーク・デザイン。
※制作時点での最新のリマスターを使用。
※このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。(輸入元情報)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Quartet No. 1 in F major op. 18/1
  • 02. Quartet No. 2 in G major op. 18/2

ディスク   2

  • 01. Quartet No. 3 in D major op. 18/3
  • 02. Quartet No. 4 in C minor op. 18/4

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ユーザーレビュー

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録音がデッドでオンマイクの上潤いに欠ける...

投稿日:2021/03/09 (火)

録音がデッドでオンマイクの上潤いに欠ける音で損をしている。どう考えてもアナログのスメタナsq、アルバンベルクsqのほうが深く美しい。10種以上聴いてきたがベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲ともなればクラッシク音楽の頂点を占める大曲で演奏も大変だろうと思う。それだけに聴きごたえのする音楽であろう。それはともかくとして、このライヴ演奏は期待が大きかっただけにやや失望の感ありである。スタジオ録音盤は未聴だがこのほうが聴きやすくいいかもと思う。10種以上聴いてきたと書いたが、失望した演奏のほうがはるかに多い。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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初発売時に高価で購入したのを覚えています...

投稿日:2020/09/16 (水)

初発売時に高価で購入したのを覚えています。確か、国内盤で初期・中期・後期の3セットだったと思います。 素晴らしい演奏です。彼らのベートーベン弦楽四重奏全曲は全部聞いていますが、このライブ盤が最高と断言できます。彼らにしては珍しいほど、熱気溢れる前のめりと言っても良い演奏になっており、観客との一体感も素晴らしかったです。 アルバンベルクSQのライブ全集とも通じるところがありました。 唯一の改善要望は、なんと9枚組! 7枚で収録している全集が主流なのに、価格面で少し損をした感じになってしまいます。 まあ、そんな事は大問題ではないので、是非、お聞きされるのをお勧めします。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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