CD 輸入盤

弦楽四重奏曲全集 ジュリアード弦楽四重奏団(1964-1970)(9CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19075992332
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


オリジナル・アルバム・コレクションでのジュリアード復刻第3弾!
アナログ・ステレオ全盛期のベートーヴェン全集が、オリジナル・ジャケット・デザイン
CD9枚組で完全復刻。ベートーヴェン生誕250年記念リリース。


完全生産限定。2018年2月に発売した11枚組のエピック録音集成ボックス(1956年、1962〜1966年録音)、2019年1月に発売した、1957年から1960年にかけてのRCA録音ボックスに続き、「オリジナル・アルバム・コレクション」シリーズでのジュリアード弦楽四重奏団復刻第3弾として、彼らにとって最初の『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集』(1964〜70年録音)の復刻が加わります。しかもLP6枚分はオリジナル・アナログマスターより新たに24bit/192kHzでリミックス&マスターされています。
 1946年にニューヨークのジュリアード音楽院の校長だった作曲家ウィリアム・シューマンの提唱により、ジュリアード音楽院の教授らによって結成された「ジュリアード弦楽四重奏団」。1950年からコロンビア・レコードにバルトークとシェーンベルクの弦楽四重奏曲全曲など、折しも実用化されたばかりのLPの長時間再生特性を生かした録音を行ない、その鮮烈な演奏でレコード・ファン/室内楽ファンの大きな注目を集め、第2次大戦後の「弦楽四重奏」という芸術形態に新たな方向性を示したのでした。1957〜60年にかけてのステレオ移行期の4年間はコロンビアのライヴァル・レーベルであるRCAに移籍し、初めてベートーヴェンの弦楽四重奏曲を録音しています(6曲)。
 その後再度コロンビアに復帰し、旺盛な録音活動を再開、1963年には空前のバルトーク全集(モノラルに次いで2度目の全集)を完成させ、カルテットとしての全盛期を迎えます。ジュリアードにとって最初のベートーヴェン全集の録音を開始したのはバルトーク全集完成の翌年で、1970年のベートーヴェンの生誕200年に合わせる形で企画されました。まず『ラズモフスキー』の3曲と『ハープ』が1965年にエピック・レーベルで発売され、作品18の初期6曲セットが1968〜69年に、後期が1969〜70年に録音され、さらに作品95が既発売の作品を組み合わされて中期のセットが出され、3つのセットからなる全曲録音が完成したのでした。
 メンバーは、1966年に第2ヴァイオリンがイシドア・コーエンからアール・カーリスに代わり(第3次)、さらに1969年にヴィオラが創立メンバーのラファエル・ヒリヤーからサミュエル・ローズに代わった時代(第4次)で、それまでの現代音楽のスペシャリストというイメージから脱却し、古典のレパートリーを基盤にし、丸みのある豊かな音楽的広がりを増した時代でした。このベートーヴェンも、厳しく磨き抜かれた美音と絶妙極まりないアンサンブル、緊張感に満ちた表現力、確固とした主張を持ちながらも、少しもメカニカルな冷たさを感じさせないのは、この時代のジュリアードの豊かな音楽性の賜物と言えるでしょう。20世紀は「演奏の世紀」でもあり、多彩なカルテットが輩出した時代でもありましたが、そうした中で真の意味で20世紀的なベートーヴェン演奏の一つの頂点を極めたのがこのジュリアードの第1回目の全集と言えるでしょう。
 CD化はまず日本国内で1997年に実現し(10枚組)、2003年には海外盤(8枚組)も発売されましたが、17年ぶりの復活となる今回はLP時代の3つのボックスの収録順が踏襲された9枚組での登場となります。
 各ディスクは、アメリカ初出盤のオリジナルLPジャケット・デザインを使用した紙ジャケットに収納され、厚紙製クラムシェル・ボックスに収容されます。40ページのオールカラー・ブックレットには、詳細な録音データを含むトラックリスト、アーティスト写真と新規ライナーノーツ(欧文)が掲載される予定です。(輸入元情報)

・BOX Size: L 13.5 cm x W 13.5 cm x H 2.6 cm
・9 CD-set in clamshell box with approx. 40 pages booklet


【収録情報】
Disc1
ベートーヴェン:
● 弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.18-1(録音時期:1968年5月14,15日)
● 弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2(録音時期:1969年1月8,9日)

Disc2
● 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3(録音時期:1969年1月8,9日)
● 弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4(録音時期:1968年5月16日)

Disc3
● 弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5(録音時期:1968年5月22日)
● 弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.18-6(録音時期:1968年5月23日)

Disc4
● 弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1『ラズモフスキー第1番』(録音時期:1964年5月12,18,19日)

Disc5
● 弦楽四重奏曲第8番ホ短調 Op.59-2『ラズモフスキー第2番』(録音時期:1964年5月4,6日)
● 弦楽四重奏曲第9番ハ長調 Op.59-3『ラズモフスキー第3番』(録音時期:1964年5月19,20日)

Disc6
● 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』(録音時期:1965年10月5,6日)
● 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95『セリオーソ』(録音時期:1970年3月18,19日)

Disc7
● 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127(録音時期:1969年10月1-3日、11月10-12日)
● 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130(録音時期:1970年2月25,26日、 5月6日)

Disc8
● 大フーガ 変ロ長調 Op.133(録音時期:1970年3月20日)
● 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131(録音時期:1969年10月29-31日)

Disc9
● 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132(録音時期:1969年10月29-31日)
● 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135(録音時期:1969年10月1-3日)

 ジュリアード弦楽四重奏団
  第1ヴァイオリン:ロバート・マン
  第2ヴァイオリン:アール・カーリス(第1-6、11-16番、大フーガ)、イシドア・コーエン(第7-10番)
  ヴィオラ:ラファエル・ヒリヤー(第1-10番)、サミュエル・ローズ(第11-16番、大フーガ)
  チェロ:クラウス・アダム

 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 リマスタリング:2019年(第7-11番は2018年)/マルティン・キストナー(b-sharp music & media solutions)
 

総合評価

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オリジナルジャケットデザインで限定盤とし...

投稿日:2020/03/08 (日)

オリジナルジャケットデザインで限定盤として再発されたのですが、猛烈な勢いで完売になってしまいました。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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緊張感あるれる演奏でした。十分、買って損...

投稿日:2020/01/11 (土)

緊張感あるれる演奏でした。十分、買って損のないCDだと思います。 但し、私は、彼らのベートーベン全曲では、最後になったライブの熱気あふれる演奏が一番好きでした。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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三十数年前、三巻セットで出たとき、131...

投稿日:2009/01/02 (金)

三十数年前、三巻セットで出たとき、131,135等を聴いたが、少し幻滅した記憶があります。なぜなら、1962年頃に、ビクターから、出ていた95,135,131の演奏があまりにもすばらしかったからです。少なくとも直後に出たブダペストのステレオ盤が古臭く感じられるほど、ソリッドでヴィヴィッドであった。

前川 さん | 大阪市 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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