ベートーヴェン(1770-1827)

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Hi Quality CD 輸入盤

交響曲第5番『運命』、第8番、第9番『合唱』 ヴィクトル・デ・サーバタ&ニューヨーク・フィル、コロン劇場管弦楽団(1949-1951)(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ATS961
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明


熱血指揮者サーバタのベートーヴェン・ライヴ。『運命』、第8番、『第九』

ヴィクトル・デ・サーバタのベートーヴェン・ライヴ。サーバタはオーストリア・ハンガリー帝国領であったトリエステの出身でドイツ音楽は身近な存在であり、その解釈には定評がありました。
 何ごとかに怒りを爆発させているような強烈なベートーヴェン。アメリカでの人気も絶大でニューヨーク・フィルを度々指揮しておりますが、『運命』は言うまでもなく、第8番でここまで感情的な演奏というのも珍しい! ブエノスアイレスのテアトロ・コロンで燃焼した『第九』も凄いもので、アゴーギグの強烈さはメンゲルベルクにも匹敵。アセテート盤からの復刻故に音質に限界はありますが、時として音楽の流れを止める暴君ぶりには驚かされます。
 合唱指揮者のラファエル・テラノーロは、同劇場の合唱指揮者として長きに渡って活躍した名匠。カラスとの共演も知られています。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
2. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93
3. 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 ニルダ・ホフマン(ソプラノ:3)
 ザイラ・ネグローニ(アルト:3)
 ユージニオ・ヴァロッリ(テノール:3)
 アンゲル・マティエロ(バリトン:3)
 ラファエル・テラノーロ(合唱指揮:3)
 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団(1,2)
 ブエノスアイレス・コロン劇場管弦楽団&合唱団(3)
 ヴィクトル・デ・サーバタ(指揮)

 録音時期:1950年3月16日(1)、1951年3月18日(2)、1949年7月26日(3)
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール(1,2) ブエノスアイレス、テアトロ・コロン(3)
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

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メンゲルベルクまで引き合いに出されて過剰...

投稿日:2024/02/16 (金)

メンゲルベルクまで引き合いに出されて過剰な商品説明がありますが、そういう劇的な演奏をしているようには聴こえません。古い録音なので仕方ないですが第5番、第8番ではかなり手を入れられているようで(ノイズ逓減のため?)音の響きに不自然さを感じます。一方で第9番の方はなぜか遠くから聴こえてくるようなもどかしさがある音作りです。合唱団と聴衆の力の入り具合はよく聞き取れるのも面白いです。とはいえ録音自体が少ないサーバタの演奏なので有難く拝聴した次第です。

jin さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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