ベートーヴェン(1770-1827)

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Hi Quality CD

交響曲第3番『英雄』、第6番『田園』 オットー・クレンペラー&フィラデルフィア管弦楽団(1962年ステレオ)(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBRQ9006
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明


クレンペラー&フィラデルフィア1962年ステレオ・ライヴ!
ヘビー・プログラム『田園』『英雄』


良好なステレオ録音でリリースのクレンペラー&フィラデルフィアの正規盤シリーズ。肝心のオール・ベートーヴェン・プログラムについては、オーケストラ・アーカイヴの音源に難があり、商品化が見送られておりました。本年ついに良好な音源をペンシルバニア大学にて発見! これで3プログラムが全て揃いました。クレンペラーはそもそもストコフスキーの後任と目されていたのにそれが破談となったためオーマンディとは深い確執がありました。1935年の登壇後27年振りのフィラデルフィア客演が決まった際には新聞でも大きく取り上げられ大ニュースとなりました。
 ヴァイオリンは、左右両翼。低弦左サイドの古典型オーケストラ配置。強烈な遅いテンポで繰り広げられるシリアスなベートーヴェン。超デッドなホール故に輪郭がはっきりし、緊張感の途切れがありません。オーケストラの個性が強く、金管の華やかさや木管の巧さは特筆もの。巨匠はこのとき一ヶ月以上アメリカに滞在し、フィラデルフィアのみならず、ニューヨーク、ワシントンDC、ボルティモアへも巡演しました。そしてこれが最後のアメリカ訪問となりました。『英雄』はこの前年に飛行機墜落で命を落とした国連事務総長ダグ・ハマーショルド(ダーグ・ヤルマル・アグネ・カール・ハンマルフェルド)に捧げられております。万感胸に迫る名演です。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
(I. 14:03/ II. 13:53/ III. 7:00/ IV. 3:46/ V. 9:34)
2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(I. 16:28/ II. 16:26/ III. 6:45/ IV. 13:06)

 フィラデルフィア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1962年10月19日
 録音場所フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 ダグ・ハマーショルドの思い出に捧ぐ(2)

ユーザーレビュー

総合評価

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テンポが遅いのは解釈だと思いますが、また...

投稿日:2022/01/15 (土)

テンポが遅いのは解釈だと思いますが、また、音はそれなりに良く聞こえますが全体としてメリハリのない、迫力が感じられない単調な演奏だと感じます。朝比奈隆の晩年の演奏と似て非なるものと感じました。

マーリン さん | 長野県 | 不明

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これまで聴くことができたのはメモリーズの...

投稿日:2021/11/08 (月)

これまで聴くことができたのはメモリーズのCDボックスでしたが、肝心のフィラデルフィアサウンドがシャリシャリした瘦せた音でしか聞こえませんでした。このCDでは見事にフィラデルフィアサウンドとクレンペラーの峻厳な指揮ぶりを堪能できます。絶対のおススメです。

jin さん | 長野県 | 不明

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数あるクレンペラーの英雄の中でも上位を争...

投稿日:2021/09/09 (木)

数あるクレンペラーの英雄の中でも上位を争う名演。 デンマーク版、スタジオのモノラル録音とは異なるゆったりとした録音がステレオで楽しめます。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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