CD

交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&バイロイト(1951)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14054
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

『EMIクラシックス・ベスト100』シリーズ
フルトヴェングラー&バイロイト/ベートーヴェン:『合唱』

これは言うまでもなく『第九』の極め付けであり、20世紀に記録された偉大なる遺産です。第2次世界大戦後、初めてバイロイト音楽祭が再開された初日に演奏された記念すべき実況録音盤です。フルトヴェングラーのみならず、20世紀の音楽シーンを語る上で欠くことのできない不滅の名盤です。ベートーヴェン音楽の本質が全編にわたって見事に描き出されています。レコード芸術推薦盤、仏ディアパゾン・ドール、仏Choc du Monde de la Musique(EMI)

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125『合唱』
 エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ)
 エリザベート・ヘンゲン(アルト)
 ハンス・ホップ(テノール)
 オットー・エーデルマン(バス)
 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 録音:1951年、バイロイト(ライヴ、モノラル)

内容詳細

数え切れないほど繰り返し発売されてきた、20世紀の一大名盤のひとつ。第2次大戦後初めてバイロイト音楽祭が再開された初日に演奏されたもので、得も言われぬ高揚感に満ちた、死ぬまでに1度は聴いておくべき録音だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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この演奏は、フルトヴェングラーだから有難...

投稿日:2013/04/24 (水)

この演奏は、フルトヴェングラーだから有難いのでは? 仮に他の指揮者が振ったらどう評価したのか気になるが? だが、この演奏は何か麻薬的な不思議な魅力がある。 揺らぎというか、聴いていて安心する。 真空管ノイズ?f/1揺らぎ?

ラブラドライト さん | 東京都 | 不明

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懐かしいジャケットです。だいぶ前に友人か...

投稿日:2011/10/16 (日)

懐かしいジャケットです。だいぶ前に友人から譲り受けたLPのジャケットと同じです。LPで聴いていた頃の記憶に頼り、演奏は5★以上です。 それにしても、このバイロイトの第9に限らず、フルトヴェングラーの同音源異盤をいつまで出し続けるんでしょうかね?フルトヴェングラーは小生の中では神格化された別格の存在であり、全録音を入手したいのです。 でも毎回似た様なキャッチフレーズで同音源異盤が繰り返し出てくると、節操のない金儲けとの不信感を抱かざるを得ません。 『今度こそ、今度こそ、次回こそ・・・頑張ります』を繰り返すのは普通の民間企業では許されないことです。

食券乱用 さん | 神奈川県 | 不明

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「フルトヴェングラーのバイロイトの第九」と聞いただ...

投稿日:2010/09/23 (木)

「フルトヴェングラーのバイロイトの第九」と聞いただけで、祭壇に奉られた神を崇めるが如き面持ちになるクラシック愛好家が余りにも多い。右向け右とばかりに誰かが絶賛すれば我も我もとなる。そうした無批判な態度こそ、昨今のクラシック音楽の勢いを減じている一要因なのかも知れない。さて、演奏は万感の思いがそのまま音になったかのような熱っぽいものだが、アンサンブルはラフな部分が散見される。冒頭の弦楽器の三連符からして合っていない(もっとも、VPOのある古参団員によれば、混沌たる世界に空虚五度を響かせることにより、宇宙塵、すなわちカオスを表したものと言われている。逆をいえば、縦に整然と三連符が並んでいるからといって、杓子定規に合わせなければならないなどと考えるのは誤りだとしている)。ライヴだが、少しもライヴの香がしない(オルフェオ復刻が発売された時にも議論になったが、EMI盤はゲネプロではないかとの説が有力。国内盤のみに存在する足音入りディスクなどもあり、謎は深まる一方だ)。音質も、年代を考慮しても貧弱。エポックメイキングな逸話によって、排他的なまでに名盤として君臨している一枚だが、私のような素人が批判出来るくらいの議論の余地は、充分にあるはずだ。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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