CD

交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&バイロイト(1951) 足音入り

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE55701
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
24ビット

商品説明

フルトヴェングラー&バイロイトの第九
足音入り、24ビット・リマスタリング!

すでに様々なレーベルからCDがリリースされて話題となっている「バイロイトの第九」ですが、バイロイトでこの演奏を実際にライヴ・レコーディングした本家EMIからのリリースでは、この日本盤が最も優れているように思います。
 最近では、EMIの初期LPをレコード・プレーヤーで再生してCD化するという手法によるグランド・スラム盤やオタケン盤が話題になりましたが、音質はともかく、盤自体のノイズからは逃れられないため、テープからのCD化を好む方が多いことも事実です。
 特にこの日本盤は丁寧な音質に仕上がっているので、これをもとに自分でイコライジングや音質調整を試みて再生してみるのも楽しいかもしれません。ことによっては、かなり鮮烈な音質で伝説の公演を再現できるものと思われます。

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125『合唱』
 エリーザベト・シュワルツコップ(S)
 エリザベート・ヘンゲン(A)
 ハンス・ホップ(T)
 オットー・エーデルマン(B)
 バイロイト祝祭合唱団
 バイロイト祝祭管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音:1951年7月29日、バイロイト祝祭劇場[LIVE]

内容詳細

レコード史上、もっとも有名な「第九」の録音。戦後バイロイトの再開と、フルトヴェングラーの再活動が重なって、オーケストラ、合唱団、4人のソリストすべてが、想像を絶する燃焼度の高い演奏が実現した。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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リマスターCDである。一体どのような音を求...

投稿日:2024/07/24 (水)

リマスターCDである。一体どのような音を求めるかによって、初期盤が良かったりLPからのリマスターCDが良かったり、悪かったり、であろう。私は第一に音色と音質である。単に透明で聴きやすい音は、実は漂白されニュアンスが不足した音だったり、音が良くても音色が暗かったり、色々。今では高値で手が出ないTOCE7530の全集も案外良くないという人もいる。このバイロイト第九で最も好むのは、GSやDELTAでなくTOCE6510でも伊EMIでもなく、CC35-3165(輸入盤CDCも実はMade in JapanでCC35と同じ)とOTAKENである。音に細かいことを言わなければ本CDでも十分感動できる音と演奏である。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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私は正直この第9が良いとは思えない(大勢が...

投稿日:2009/01/26 (月)

私は正直この第9が良いとは思えない(大勢が批判するのは当然のことだ)。 91年に発売されたEMIのベートーヴェン交響曲全集で聞いた感想だが、合唱がなすりつけているようにベタベタで、4楽章で合唱が全てをダメにしまった。私だったら、一つだけ好きな第9のCDを選べと言うのなら、ベームの日生劇場での特別演奏会の音源を採りたい。

ベームの親父 さん | 東京都 | 不明

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今日は大晦日。多くの人がそうであるように...

投稿日:2008/12/31 (水)

今日は大晦日。多くの人がそうであるように私もこのバイロイト盤をEMI・LPから聴き始めた者ですがCDになって数々の同音源異盤が出て更に最近ではオルフェオから異奏版が新たに発売(別にバイロイト分で1954年も?)されマニアには研究甲斐のある昨今。オルフェオ版はサンプリングしか聴いてはいないので相変わらず前者のLP,CDで間に合わせその当初の興奮した感動を大切にしている次第で50年近くこの演奏の私を含めた世のファンに感動を植えつけた功績は馬鹿には出来ません。仕様技術的な事は兎も角演奏として最高盤!(1942年BPO演奏盤も面白い)。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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