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Symphony No, 9, : Furtwangler / Bayreuther Festspielhaus (1951)Transfer from Breitklang LP

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.5
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TKC339
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

恐るべし! ブライトクランク・マスター
フルトヴェングラー、バイロイトの第9


【制作者より】
小生が学生時代に聴いたフルトヴェングラーの量産品のブライトクランク盤は、もっと寝ぼけた音だったはずであり、当時の再生装置から今のはグレードアップしているとは言え、その分を差し引いても、今回の見本盤の音は良過ぎです。ご承知のように見本盤は、マスターからスタンパーが起こされ、最初に手動でプレスされた盤のことで、きわめてマスターに近い音が再生されます。この度、ブライトクランクは実に驚くべき音で鳴っていたことが、完璧に保存されていた見本盤によって実証されました。
 今回の当CDの復刻においては、最高音質と謳われた当社TKC309よりダイナミックレンジも、きわめてナチュラルな広がりを見せております。さらに、合唱がこれまでのどの盤より明瞭に分離し、演奏のディテールもより克明に聞こえるようになった点です。まさに、あなどるなかれブライトクランクです。揺るぎなき往年の音を最上級のクオリティで楽しんでいただけます。(オタケン・レコード 太田憲志)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』

 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 エリーザベト・ヘンゲン(コントラルト)
 ハンス・ホップ(テノール)
 オットー・エーデルマン(バス)
 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1951年7月29日
 録音場所:バイロイト祝祭劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 音源:ブライトクランク白レーベル非売品見本盤

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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EMIのブライトクランクCDが好きで更なる高...

投稿日:2021/03/02 (火)

EMIのブライトクランクCDが好きで更なる高音質品を期待して購入。悪くはないが自分はEMI盤の方が雰囲気があり好きだ。でもオタケンのテープ起こし盤は大好きであり、10種以上のCDを聴いているがベスト盤である。

浜っ子 さん | 愛媛県 | 不明

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板起こしとしては上々の出来で、プチプチノ...

投稿日:2019/02/04 (月)

板起こしとしては上々の出来で、プチプチノイズはほとんど気にならない。肝心の音質は疑似ステレオゆえピントがボケ気味でモヤモヤ感がつきまとうのは仕方ない。弦が柔らかく響くため、EMIから出た正規ブライトクランクCDよりは質感が良いと思う。コーラスは舞台奥から残響を伴って聞こえてきて、モノーラル盤よりも聞きやすいのは確かである。EMI系の正規CDに感じるデジタル処理による音の漂白作用があまり感じられない点は評価できるけれど、古い音源であるので過度な期待はしない方が無難だと思う。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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1951年7月29日、ドイツ・バイロイト、バイ...

投稿日:2016/12/17 (土)

1951年7月29日、ドイツ・バイロイト、バイロイト祝祭劇場での実況録音。元の録音はモノーラルだが、ドイツ・エレクトローラ・レーベルが開発した疑似ステレオシステム、「エレクトローラ・ブライトクランク」によってステレオ化されたものである。演奏内容については今更クドクド書く必要もないだろう。あまりにも有名な「バイロイトの第九」である。 「バイロイトの第九」のブライトクランク盤はLP時代にリリースされたが、疑似ステレオを嫌う評論家の受けは余りよくなかったようである。以前にリリースされていた旧東芝EMIの国内盤はマスターテープが経年劣化していたせいか、音質はあまり芳しくはなかった。2011年、日本のインディーズレーベル、 オタケンレコードが未通針できわめて保存状態の良い非売品見本盤LPを音源として(いわゆる板起こし)ブライトクランク盤CDを作成、リリースした。僕も 入手したのだがその音質の抜群なこと!!オタケンの復刻技術の優秀さはよく知られていたが、正直これほどとは、と驚いた。経年劣化したマスターテー プよりも、状態の良いLPやSPから復刻したほうが音質が良いというのはクラシックファンの間では知られていたが、このオタケン盤はそれを実証している。 ライナーノーツでオタケンレコード代表の太田憲志氏も書いているように、演奏のディテール、特に合唱がとても聴き取りやすくなったのが本盤の特色であり、非常に生々しく、その場にいた人たちの息遣いまで伝わってくるかのようである。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

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