ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』、劇音楽『エグモント』より マルティノン&フランス国立放送管(1970 ステレオ)(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT334
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ラジオ・フランスに残されていた
巨匠ジャン・マルティノンのステレオによる
ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』&劇音楽『エグモント』!


「このベートーヴェンは本当に驚くべき演奏であり、言いようのない新鮮さだ。まったく、こんなベートーヴェンが残っていたなんて! 久しぶりに本物のベートーヴェンを体験したと思った。マルティノンがシカゴ響時代に、第9を振った時もずいぶんと評判になったという。この第9もそうだが、他にもマルティノンのベートーヴェンが残っていたらぜひ聴いてみたい」〜平林直哉〜
 ラジオ・フランスのオリジナルテープより初CD化。演奏内容とともに、ステレオ録音による音質も大変優れており、年の瀬の音楽鑑賞にうってつけです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』 Op.84より

 1. 序曲
 2. 第1間奏曲
 3. 第2間奏曲
 4. リート
 5. 第3間奏曲
 6. クレールヒェンの死
 7. 勝利のシンフォニー終結の音楽
 (語りと第6曲と第8曲は演奏会で割愛されました。)

● ベートーヴェン:交響曲第9番二短調 Op.125『合唱』

 アグネス・ギーベル(ソプラノ)
 マルガ・へフゲン(アルト)
 エリック・タピー(テノール)
 ヴァルター・クレッぺル(バス)
 フランス国立放送管弦楽団&合唱団
 ジャン・マルティノン(指揮)

 録音時期:1970年2月25日
 録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 初出、日本語解説付き
 ディスクは国内プレスとなります。

内容詳細

フランス人ならではのエレガントな演奏で知られたマルティノン(1910〜76)には、交響曲の録音がなかった。発掘された本アルバムは、おおよそ全曲が聴ける「エグモント」とともに非常に貴重。演奏はもちろん上々で、過不足なく豊かに流れ、爽快感すら感じさせる。彼はやはり名指揮者だった。(堀)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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快速テンポの第九は、よく言えば熱気をはら...

投稿日:2018/01/27 (土)

快速テンポの第九は、よく言えば熱気をはらんだ演奏、悪く言えばせっかちで前のめり気味で、余裕が足りない演奏と形容できるだろうか。演奏会場で聞いたらノリの良さに共感できるのかもしれないが、録音で聞くとなると終始セカセカしていて、落ち着きの足りないところが気になってしまう。ドライでカラッと晴れた音楽ではあるが、似たようなタイプの第九にシューリヒトのスタジオ録音の名盤があって、この録音と比べるとさすがにシューリヒトは偉大である。役者の格が違うと思えてしまう。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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