ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第6番『田園』、第8番 バーンスタイン&ウィーン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5204
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン ザ・ベスト1200
ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』、第8番
バーンスタイン&ウィーン・フィル


牧歌的な楽想が横溢し自然に対する讃美と伸びやかな感情に彩られた、標題音楽的な書法による巧みな描写が印象的なヒューマニズム溢れる『田園』。愛らしいユーモアさえ感じさせる、古典的で小規模な第8番。ベートーヴェンの2曲の交響曲を収録しています。
 1970年代にライヴ録音され1980年度のレコード・アカデミー賞大賞を受賞した、バーンスタイン指揮のウィーン・フィルハーモニーによるベートーヴェン交響曲全集からの一枚です。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第6番へ長調 Op.68『田園』
2. 交響曲第8番へ長調 Op.93

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音時期:1978年11月
 録音場所:ウィーン
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 高精度ルビジウム・クロック・カッティング

内容詳細

バーンスタインとVPOのコンビが最も充実していた頃の録音で、日本でも高い評価を得た全集からの一枚だ。濃厚なロマンティシズムにあふれた第6番「田園」と爽快な第8番。円熟の極みをみせている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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古楽器奏法が全盛となった今日、伝統的?な...

投稿日:2012/07/30 (月)

古楽器奏法が全盛となった今日、伝統的?な響きを楽しめる録音です。またベーレンライター版が出現しない時代の美しい演奏が味わえる1枚です。録音も素晴らしい。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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このバーンスタイン=ウィーンフィルによる...

投稿日:2011/09/14 (水)

このバーンスタイン=ウィーンフィルによるベートーヴェン交響曲全集は往年のウィーンフィルの最後の芳香を堪能できる一枚だ。少年時代、少ない小遣いで楽しみに新譜LPを買ったのが思い出深いが、中でも一番よく聴いたのはこの「田園」だ。優美な弦の旋律の深い緑の中に、艶やかな木管のさえずりが生き生きと浮かび上がるような趣だ。自然のくっきりとした描写の中に、癒し・恐れ・喜びという人間の心がリアルに息づく。オーディオプレイヤーを携え、電車で帰宅するとき、人間賛歌というべき終楽章の豊麗な旋律を懐かしみ聴きながら、「ああ青春時代の青雲の志はどこへ行ってしまったのか」と寂しく住宅街の夜空を見上げてしまった。8番もシャルクやワインガルトナーのSP録音以来の伝統の系譜に連なるウィーンの管楽器の饗宴が美しい。この70年代末〜80年代初頭ごろまではウィーンフィルの響きは独特の芳香・輝きを放っていたのに、いまや「花の色は移りにけりな」であるのはなぜだろうか。

eroicka さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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