CD 輸入盤

交響曲全集 ヘルベルト・ブロムシュテット&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC80322CD
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


90歳、巨匠ブロムシュテットとゲヴァントハウス管弦楽団
ついにベートーヴェン・チクルスが完成!
長年、築き上げた信頼関係の集大成がここに!


ブロムシュテットによるベートーヴェンの交響曲全集が登場。オーケストラは、ブロムシュテットが1998年から2005年の7年間に渡ってシェフを務めた、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。現在も名誉指揮者として定期的に指揮台に立ち、絶大な信頼を獲得しています。ブロムシュテットは、2017年7月に90歳の誕生日を迎え、ACCENTMUS MUSICはこれを記念して、2014年から2017年の間に録音された同コンビによるベートーヴェン交響曲全曲のCDセットをリリース、大巨匠の栄光を讃えます。
 世界で最も古い伝統を誇る名門オーケストラ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、これまでにコンヴィチュニー、マズア、シャイーなどとベートーヴェン交響曲全集を残しており、それらも歴史に残る素晴らしいものでした。しかしブロムシュテットは同楽団の任期中にはベートーヴェンの全集録音をしておらず、今回待望の録音となりました。ブロムシュテット自身は、シュターツカペレ・ドレスデンと全集を録音しているので今回で2度目の全曲録音となります。ブロムシュテットの解釈は、ベートーヴェン自身のオリジナルのメトロノーム記号に従い、速めのテンポで運ぶ演奏は、年齢を感じさせない躍動感あふれるもの。そして同時に堅実な解釈、しなやかで瑞々しい音楽は、まさに円熟の極みと言えるでしょう。(写真© Gert Mothes)(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全集


● 交響曲第1番ハ長調 Op.21
● 交響曲第2番ニ長調 Op.36
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
● 交響曲第7番イ長調 Op.92
● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93
● 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

【第9番のソリスト、コーラス】
 シモナ・シャトゥロヴァー(ソプラノ)
 藤村実穂子(アルト)
 クリスティアン・エルスナー(テノール)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 MDR放送合唱団
 ゲヴァントハウス合唱団
 ゲヴァントハウス児童合唱団

 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)

 録音時期:2014年5月(第8番)、2014年12月(第3番)、2015年5月(第7番)、2015年12月(第2&9番)、2016年5月(第6番)、2017年1月(第5番)、2017年3月(第1&4番)
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

総合評価

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自分は普段、古典〜ロマン派の音楽を聴く人...

投稿日:2018/01/08 (月)

自分は普段、古典〜ロマン派の音楽を聴く人間でなく、最近ではBeethovenの交響曲も1年に1度も聴きません。交響曲全集に至っては5−6年に一度も聴かないのですが、そんな自分がこの全集の購入を思い立ったのは、ひとえにHerbert Blomstedtという音楽家に対して、これまでSKDで、SFSで、そしてN響で接した演奏において、非常な敬意を感じてきたからでした。特にSKDとのMozart、Brucknerは、いまだにあれ以上の演奏を知りません。近年は上記のようにあまりオケを聴かないので、Blomstedtとゲヴァントハウスの演奏を聴くのも初めてなのですが、全曲を聞き通して、ここまで響きの純度の高い、透徹したBeethovenの交響曲演奏は、いかにオーケストラ技術の進歩した現代でも、稀なのではないかと感じました。とにかく全曲どの部分にも、曖昧な部分が一瞬もなく、理知的に考え抜かれ整理され切った音楽であり、常に醒めた冷静な目で見通され、忘我とか熱狂とかから最も遠い構築的な名演奏と思います。こういったBlomstedtの音楽で最も感銘を受けるのは疑いなく、曲そのものが一種の哲学とさえ言える第9番であり、その崇高さ・気高さは他に類をみないものです。次いで、第8番の、超厳格な音楽構造に詰められた諧謔とユーモアのバランスが絶妙で、SKDの全集を遥に超える老巨匠の至芸が素晴らしい。これに対して、中期の4〜7番は、やはり透徹した、音楽構造をあくまでクリアに提示して、そのものに音楽を語らせる極めて客観的な演奏で、同じく名演奏ですが、これについては素晴らしい(クラシック以外の)音楽が世界中に溢れている現代において、果たしてこのように何も思い入れや感情を付与しない、Beethovenの音楽構造のみを提示する音楽がどこまで存在意義をこれからの世界で有していくのか、不安に思う瞬間が無くはありません。これは特に「田園」について強く感じ、とにかく隅々まで整理された教科書に載せるような美しい演奏ではありますが、一方で常に醒めた目を感じる冷静な音楽であるため、我を忘れた喜びや恐れ、感動や感謝といった感情は、聴き手によっては感じ難いかも知れません。とはいえ、初期の第1〜3番を含めて、これ以上ないくらいの磨き抜かれた響きによる名演奏ではあります。今日に生きる現代の聴衆にとって、本当に必要なBeethoven交響曲演奏は、未来に生き残っていくBeethoven交響曲演奏はどんなものか、Blomstedtのこの全集がその回答をどれだけ前向きに与えてくれるかは、難しいところかも知れませんが、それでも演奏レベル的に現在の最新のBeethoven交響曲全集としても(響きの純粋さと厳格さにおいてはRattle/BPOの新盤も凌駕する)最高のセットの一つであることは間違いないのではないでしょうか。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

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 きのうきょうで、一気に聴いた。面白いか...

投稿日:2017/12/31 (日)

 きのうきょうで、一気に聴いた。面白いかといえば、そういう類いではないかもしれない。なのに、じっくり聴き入ってしまった。作品への尊崇がにじみ出るような、とても武骨で誠実な演奏は、では堅苦しいかといえば、そうではなかった。オケの音は、シャイー(これも嫌いなわけではないが)のときとは別物のよう。透明感があり、肌触りは柔らかく、どちらかというとさらりとしている。しかし、そこからじゅわ〜っと胸にしみこんでくるような音楽なのだ。90歳の指揮者が披露しているのは、老成だとか器用だとか「巨匠的」などという言葉とは無縁の、謙虚で「若々しい」とさえ言いたくなる音楽。120歳まで振り続けたら一体どんな境地に到達するのか、ぜひ聴いてみたくなった。

Amadeo さん | 神奈川県 | 不明

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86歳から89歳にかけてライヴ録音された指揮...

投稿日:2017/12/31 (日)

86歳から89歳にかけてライヴ録音された指揮者、ドイツの歴史古いオーケストラのベートーヴェンと言うと、重厚長大なものを期待してしまうが、さにあらず。ベーレンライター版に順処した清朗、テンポもややは早めのフレッシュな21世紀のベートーヴェン。でも、情緒、込められたものは豊か。ジャケット,何だかさえない様に見えるが、手にしてみると、流石に老いた、生きてこられた北欧系の菜食主義者ブロムシュテットさんの苦悩と年輪、喜び、これからの世に対する憂慮と希望が、見えるようです。と、同時に単体で、東独時代共に活躍されていたスイトナーさんの、古き良き、20世紀の暖かみと見事なリズム感、伝統を踏まえた中で、日本と協力して制作された社会主義国の状況だからこそ、じっくりセッション録音されたベーヴェン全集と共に、聴き続けるだろう。

sunny さん | Hyogo | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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