ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集 トランブレ&フランコフォニー・カナディエンヌ管弦楽団(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AN29975
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Canada
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:交響曲全集
トランブレ&フランコフォニー管弦楽団

このオーケストラは、カナダのフランコフォニー(フランス語を話す人)によって構成された団体です。学生を中心に、カナダのプロ・オケに所属する若手団員も対象としたユース・オーケストラで、2001年にカナダの首都オタワで結成されています。
 指揮者はこのオーケストラの音楽監督でもある若手のカナダ人、ジャン=フィリップ・トランブレ。このコンビではすでにブルックナーの4番と7番をリリースするなど、レコーディングにも積極的です。
 今回のベートーヴェン交響曲全集は、ピリオド・アプローチについての考察も加えたというもので、ケベック・シティにあるモンカルム宮殿でおこなわれた4日間のコンサートのライヴ録音がCD化されたものです。

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全集
・交響曲第1番ハ長調 op.21
・交響曲第2番ニ長調 op.36
・交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
・交響曲第4番変ロ長調 op.60
・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
・交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
・交響曲第7番イ長調 op.92
・交響曲第8番ヘ長調 op.93
・交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱付き』
 マリ=ジョゼ・ロール(S)
 ジュヌヴィエーヴ・クイヤール・デプレ(Ms)
 ギー・ベランジェ(T)
 エティエンヌ・デュピュイ(Br)
 フランコフォニー合唱団
 フランコフォニー管弦楽団
 ジャン=フィリップ・トランブレ

 録音時期:2009年7月21〜24日
 録音場所:ケベック・シティ、モンカルム宮殿、サル・ラウル=ジョバン
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Symphonie No. 1 en Do Majeur, Op. 21
  • 02. Symphonie No. 2 en Re Majeur, Op. 36
  • 03. Symphonie No. 3 en Mi Bemol Majeur, Op. 55
  • 04. Symphonie No. 4 en Si Bemol Majeur, Op. 60
  • 05. Symphonie No. 5 en Ut Mineur, Op. 67
  • 06. Symphonie No. 6 en Fa Majeur, Op. 68
  • 07. Symphonie No. 7 en la Majeur, Op. 92
  • 08. Symphonie No. 8 en Fa Majeur, Op. 93
  • 09. Symphonie No. 9 en Re Mineur, Op. 125

ユーザーレビュー

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オーケストラの技量は???だ。特に「田園...

投稿日:2010/06/11 (金)

オーケストラの技量は???だ。特に「田園」のスケルツォにおけるクラリネットは開いた口が塞がらない。しかしそれを補って余りある魅力がこのディスクにはあるのだ。まずアプローチだが、モダンと古楽の折衷のようだ。ややモダンだろうか。オーケストラの気力・迫力は満点で、ベートーヴェンのもつ強靭な精神性さえ感じられてしまう。特にトゥッティの質感はユースオケとは思えないほどだ。そう考えると、この指揮者が採った折衷案は演繹法ではなく帰納法であったことが理解できるといえよう。ぼくはドゥダメルよりこちらのディスクを推薦したい。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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