ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集 アントネッロ・マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダム、コレギウム・ヴォカーレ1704(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19658849982
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

参考動画 『運命』『田園』リリース時のトレーラー

アバドとともにマーラー・チェンバー・オーケストラを創設し
指揮者としても薫陶を受けたマナコルダ。ドイツ気鋭のカンマーアカデミー・ポツダムとともに
その音楽性を全開させた充実のベートーヴェン全集が完成。


完全生産限定。今ヨーロッパで熱い注目を浴びるアントネッロ・マナコルダとカンマーアカデミー・ポツダム(略称はKAP=カップ)。マナコルダはトリノで生まれ、名手クレバースやグッリに学んだヴァイオリニストとしてキャリアをスタート。アバドの片腕としてマーラー・チェンバー・オーケストラやルツェルン祝祭管のコンサートマスターを務めたのち指揮者に転向。2010年からはKAPの首席指揮者として、この室内オケを瞬く間にヨーロッパ有数の団体へと成長させています。指揮者としての初来日は2022年で、紀尾井室内管とメンデルスゾーンの交響曲第3番『スコットランド』で躍動感あふれる解釈を聴かせ、さらに2023年4月の読響とのマーラー第5番でも鮮烈な名演を披露するなど、日本の音楽ファンにもその実力を知られつつあります。
 マナコルダとKAPの演奏は、弦楽パートにはピリオド奏法を、金管楽器とティンパニには古楽器を採用し、溌剌とした生命力と歌心に富む演奏が繰り広げられています。特に弦楽パートを中心に精緻なアーティキュレーションが施されているのはマナコルダがヴァイオリニスト出身ゆえ。シューベルト、メンデルスゾーンの全曲演奏・録音を完成させ、高い評価を確立したうえで、本丸のベートーヴェンに乗り込むというのがユニーク。
 収録はベルリンのピエール・ブーレーズ・ザールとテルデックス・スタジオで行われ、一部はコロナ禍での録音も含まれています。
 既に3枚分5曲(第1,2,5,6,7番)が発売済ですが、今回はあとの4曲(第3,4,8,9番)を追加し、交響曲全集としてのリリースとなります。交響曲第9番では、チェンバロ奏者・指揮者として注目を集めているヴァーツラフ・ルクスが創設したコレギウム・ヴォカーレ1704の合唱団が起用されているのも注目される点でしょう。

「ベートーヴェンの交響曲の全曲録音に取り組もうと思ったら、誰もがまず、世の中は本当にそれを必要としているのか、と問うことから始めなくてはいけません。だから私たちは待ったのです。6年か7年前、私たちはポツダムでベートーヴェンの9つの交響曲すべてをある週末に一気に演奏しました。これだけの巨大な作品群を比較的短い時間の中で演奏するための作業は、私たちすべてにとって大変に重要な経験になりました。今年、私たちは創設から20年目を迎えたことで、このベートーヴェン・プロジェクトに挑戦できるまでに成熟したと感じたのです。」〜アントネッロ・マナコルダ、2021年(輸入元情報)


【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全集

Disc1

● 交響曲第1番ハ長調 Op.21
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

Disc2
● 交響曲第2番ニ長調 Op.36
● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60

Disc3
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』

Disc4
● 交響曲第7番イ長調 Op.92
● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93

Disc5
● 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

【第9番のソリスト、コーラス】
 マリア・ベングソン(ソプラノ)
 コリンナ・シューレ(メゾ・ソプラノ)
 マウロ・ペーター(テノール)
 ドミトリー・イヴァシチェンコ(バス)
 コレギウム・ヴォカーレ1704

 カンマーアカデミー・ポツダム
 アントネッロ・マナコルダ
(指揮)

 録音時期:2020〜2024年
 録音場所:ベルリン、ピエール・ブーレーズ・ザール(第1,5,6,9番)、テルデックス・スタジオ(第2,3,4,7,8番)
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 完全生産限定


ユーザーレビュー

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またしても分売の途中で全集・・・

投稿日:2024/03/03 (日)

またしても分売の途中で全集・・・

ソロ活人 さん | 奈良県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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