ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:皇帝(ミケランジェリ、プラハ響、1957年)、シューマン:春(プラハ放送響、1971年ステレオ) ヴァーツラフ・スメターチェク

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT481
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


「チェコのカラヤン」スメターチェクの偉大なる名演
絶好調のミケランジェリと繰り広げる圧巻の『皇帝』、
貴重にして音質も見事なシューマン『春』!


世界を股にかけ活躍し、チェコでは「空飛ぶ指揮者」「音楽大使」と呼ばれ、日本では「チェコのカラヤン」とのキャッチフレーズで親しまれたスメターチェクの偉大な演奏集。チェコ・フィルとあわせて「チェコ3大オーケストラ」と言われるプラハ交響楽団、プラハ放送交響楽団との共演です。
 完璧主義者ミケランジェリとの『皇帝』は整然としたオーケストラと生き生きしたソロの対話が素晴らしい名演。また『春』は商業録音の残されていないレパートリーで貴重な記録。こちらはすこぶる良好なステレオ録音となっておりスメターチェクの至芸が心行くまで堪能できます。

「(ベートーヴェン『皇帝』の)共演はイタリアの巨匠ミケランジェリである。完全主義者、キャンセル魔として有名なミケランジェリだが、ここでの彼はなんと生き生きと楽しげに演奏していることだろう! 演奏に神経質なところが微塵も感じられず、ピアノの音は燦然と輝き、その表情は晴れやかで、颯爽と進行する音楽は気品に満ちている。ミケランジェリ絶好調の演奏を引き出した立役者は、スメターチェクその人であろう。」
「(シューマン『春』は)冒頭の輝かしいファンファーレから精細緻密なオーケストラ・コントロールに魅せられるばかりだ。第1楽章の序奏、第1主題呈示、第2主題呈示におけるテンポやリズム、音色の描き分けなど見事の一言だが、それでいて対照がつき過ぎることなく、音楽にいささかも無理な力がかかることがない。こうした見事な手綱さばきは曲想変化の激しいコーダにいたって最高潮となり、ラストの乾坤一擲の「ため」が圧倒的な終結を形作るのである。」〜ブックレット所収の板倉重雄氏の解説より(販売元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73『皇帝』


 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
 プラハ交響楽団
 ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)

 録音時期:1957年5月29日
 録音方式:モノラル(ライヴ)

● シューマン:交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』

 プラハ放送交響楽団
 ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)

 録音時期:1971年
 録音方式:ステレオ(セッション)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

内容詳細

“チェコのカラヤン”ことスメターチェクの名演集。ミケランジェリをソロに迎えたベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、シューマンの交響曲第1番「春」を収録。燦然な響き、緻密に練り上げられたオーケストラコントロールに“匠”の技を感じさせる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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