ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、モーツァルト:交響曲第39番 鈴木秀美&オーケストラ・リベラ・クラシカ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ADJ032
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

遂に『英雄』に到達!
オーケストラ・リベラ・クラシカ第28回公演ライヴ


鈴木秀美とOLCの最新アルバムは2011年10月の第28回定期公演ライヴ録音。モーツァルトの3大交響曲のひとつ、第39番では透き通るような弦と溌剌とした金管が響きわたります。また期待のベートーヴェン第3番『英雄』では、かつてないほどに切れ味抜群でありながら驚くほどまろやかな響きに脱帽! 「変ホ長調交響曲」の代表曲と言えるこの2つの名曲に新たな名録音の登場です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543
・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』

 オーケストラ・リベラ・クラシカ
 鈴木秀美(音楽監督、指揮)

 録音時期:2011年10月21日、22日
 録音場所:東京、石橋メモリアルホール(21日) 神奈川県、逗子なぎさホール(22日)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【オーケストラ・リベラ・クラシカ】
オリジナル楽器で古典派音楽を中心に演奏するオーケストラ。チェロ奏者、鈴木秀美が主宰、音楽監督を務め、2001年に結成、2002年5月に旗揚げ公演を行った。専門的研究と活動を展開するメンバー30数名が国内外から集結、新鮮な躍動感と斬新なアプローチが話題になっている。決して広く知られてはいないハイドンの初・中期交響曲に新たな光を当てるほか、『パリ交響曲集』やモーツァルトの名交響曲、セレナーデ、ベートーヴェンの交響曲などを演奏。鈴木自身のチェロをはじめ若松夏美、スタンリー・ホッホランドのフォルテピアノ他様々な独奏(唱)者を招いて共演した。
 定期公演はライヴ収録され、鈴木自身のレーベル『アルテ・デラルコ( 弓の芸術)』からリリース、演奏会と併せて好評を博している。(キングインターナショナル)

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これまで軽快かつ元気溌剌で、豊かなハイド...

投稿日:2012/07/12 (木)

これまで軽快かつ元気溌剌で、豊かなハイドン&ベートーヴェン初期作品の演奏を聴かせてくれた鈴木秀美さん&OLC。重量級の「英雄」をどのように聴かせてくれるか楽しみにしていました。今回のCDでは、明らかに以前とは違ったアプローチで、これまでの元気一辺倒から、やや落ち着いたスピードで、緩急を織りまぜながら、この「英雄」に挑戦されています。ひとつ気がついたのは、古楽器でよく感じるブチブチと切れる感のある曲の流れを、意識的に流れとして繋がるように演奏している所も、以前のスタイルと違う点でした。楽章によって、緩急の幅もかなり広く、鈴木さんの特徴である古楽器ならではの音色を大切にしながら「英雄」の壮大さと鈴木さんの個性を表現しようとした演奏は素晴らしいと思います。洗練さから言えば海外の諸先輩方が多くおり分が悪いですが、日本の誇るべき鈴木秀美&OLC。十分に個性を発揮していると思います。これからも応援したくなる演奏でした。

BARON さん | 福岡県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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