ベートーヴェン(1770-1827)

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SHM-CD

ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、第4番 ヴィルヘルム・バックハウス、ハンス・シュミット=イッセルシュテット&ウィーン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50025
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店 第2回 協奏曲編
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、第4番


【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
「鍵盤の獅子王」と称された20世紀最大のピアニスト、バックハウスが、円熟を極める時期に録音したベートーヴェンのピアノ協奏曲の傑作2つ。悠然たるスケールで展開される力強くも美しい巨匠芸は永遠に不滅です。華麗な『皇帝』と抒情的な第4番は、楽聖の両面の魅力を一挙に堪能できる、嬉しい組み合わせでもあります。(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
2. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58


 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ハンス・シュミット=イッセルシュテット

 録音:1958年4月(2)、1959年6月(1) ウィーン(ステレオ)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 ≪皇帝≫ 第1楽章:Allegro
  • 02. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 ≪皇帝≫ 第2楽章:Adagio un poco mosso
  • 03. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 ≪皇帝≫ 第3楽章:Rondo. Allegro
  • 04. ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58 第1楽章:Allegro moderato
  • 05. ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58 第2楽章:Andante con moto
  • 06. ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58 第3楽章:Rondo. Vivace

総合評価

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バックハウスは一番好きなピアニストですが...

投稿日:2023/06/01 (木)

バックハウスは一番好きなピアニストですが、3番以降のこのステレオ演奏はいただけません。演奏に隙間風が吹いて緊張感に欠けます。1番2番がとても良いのに残念です。5番の(皇帝)は、シューリヒトとのモノラルライヴを聴けば余りの違いに驚くでしょう。指揮もソロも抜群で圧倒されます。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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 『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4・5...

投稿日:2015/09/09 (水)

 『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4・5番 ヴィルヘルム・バックハウス』(2002年発売 ユニバーサル ミュージック No : UCCD-7134)は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73《皇帝》と第4番 ト長調 作品58が収録されています。 演奏は、ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ハンス・シュミット=イッセルシュテットです。1959年、1958年 ウィーンのステレオ録音であります。 本アルバムは「DECCA BEST PLUS50」シリーズのひとつで廉価版でもあります。ライナーノーツ(見開き2ページ強「長谷川勝英」)には、作品、演奏者(ヴィルヘルム・バックハウスとハンス・シュミット=イッセルシュテット)について簡単に記載しています。安心して購入できるものだと思います(日本盤の良いところだと思います)。  さて、肝心の演奏は、バックハウスのピアノは、ウィーン・フィルとのバランスも良く、音が綺麗です。ベートーベンの世界を堪能できます。  まず、第5番では、第1楽章(19:39)、冒頭の美しく豪華なピアノの響きに惹かれます。オーケストラにスピード感があり、一体感がすばらしいと思いました。第2楽章(7:18)、オーケストラもピアノも調べが穏やかで美しいです。第3楽章(10:33)は、フィナーレ向けて繰り返される主題の盛り上がり、豪快なオケと上品なピアノの呼応もすばらしいと感じました。  また、第4番は、第1楽章(17:42)、ピアノが奏でる主題が魅力的です。オーケストラが奏でる第2主題との対比も興味深い点です。第2楽章(4:45)は、オーケストラの重く深刻な提示から始まり、非常に短いフレーズの中でも情感たっぷりと聞かせてくれます。そして、第3楽章(10:17)は、オーケストラとの呼応に加えてフィナーレへ向けて一丸となって盛り上がる点、すばらしいものであります。  名演であり、コストパフォーホーマンスが高い名盤であると確信しました。

HQ さん | 愛知県 | 不明

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このたび再度、このアルバムを聴いて、やは...

投稿日:2015/06/04 (木)

このたび再度、このアルバムを聴いて、やはりよかったので、二度目のレビューですみません。改めて聴くと、この4番は屈指の名演と感じた。ピアノの素晴らしさは言うに及ばないが、オケがすこぶる素晴らしい。これがウィーン・フィルなんだなぁ。勢いのある伴奏は指揮者の力量もあるのでしょう。若い人にもこうした古き良き名演を是非とも聴いてほしい。全曲買うなら、ソナタも併録した輸入盤がお買い得でしょう。私は3番だけ揃えていないので、無性に聴きたくなった。この輸入盤を買おうかと迷っています。

古渡 弁蔵 さん | 北海道 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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