ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

ピアノ協奏曲全集 横山幸雄&ジャパン・チェンバー・オーケストラ(ハイブリッドSACD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10024
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

横山幸雄/ピアノ協奏曲全集(3SACD)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(廃盤)が大評判となった横山幸雄によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集。在京オーケストラの首席奏者や若手ソリストを中心に編成された「ジャパン・チェンバー・オーケストラ」を弾き振りしたこのコンチェルト全集は、いっそう魅力を増した横山のピアニズムとオーケストラの覇気に富む演奏が密接に絡んで素晴らしい仕上がりとなっています。
 ライヴの熱気を解像度高くしかも雰囲気豊かに再現する優秀なDSDレコーディングも文句なしの高水準で、SACDレイヤー(2.0)はもちろん、CDレイヤーでもその素性の良さを十分に味わうことが可能です。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
・ピアノ協奏曲第1番ハ長調 op.15
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.19
・ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37
・ピアノ協奏曲第4番ト長調 op.58
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 op.73『皇帝』

 横山幸雄(ピアノ&指揮)
 ジャパン・チェンバー・オーケストラ
 録音時期:2003年12月(1・3)、2002年4月(2・4)、2004年4月(5)
 録音場所:パルテノン多摩・大ホール
 プロデューサー:武藤敏樹
 エンジニア:内藤哲也

内容詳細

21世紀のベートーヴェン演奏のひとつの指標を示す野心的なアルバムといえるかもしれない。30人あまりのオケ(指揮者なし)との共演ということで、アンサンブルはすこぶる緊密だし、響きも簡潔で切れが良く、曲構造の細部まですっきりと見通しがいい。現代ではとかく表現が過剰気味になったきらいのあるベートーヴェンの協奏曲演奏を見直し、なおかつ再発見したような清新極まりない演奏のように思う。何よりピアノを中心に据えた視点が要にあるのを痛感。横山のピアニズムの冴えが一層映えるアルバムである。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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清々とした美しさですね。1〜4番が特にい...

投稿日:2007/11/03 (土)

清々とした美しさですね。1〜4番が特にいい。ただ5番は、これ迄の大編成による演奏に慣れてると、迫力不足を感じてしまいますが。

閑人 さん | 倉敷市 | 不明

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今まで聴いたベートーヴェンPコンの中でも...

投稿日:2007/03/24 (土)

今まで聴いたベートーヴェンPコンの中でも白眉の出来。このオーケストラと横山の完全一体となったアンサンブルには驚愕した。まさに濃密なアンサブルが堪能出来る。武藤プロデューサーの手腕をたたえたい。まさにリファレンス的存在であろう。

ブルック さん | 東京 | 不明

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購入時は、期待していた演奏内容とのギャッ...

投稿日:2007/03/11 (日)

購入時は、期待していた演奏内容とのギャップを感じて、もう一つ納得出来ないままラックの中に納まってしまう結果になりましたが、今回の再聴でやはり横山氏の特徴がしっかりと出た良い演奏だと感銘を受けました。何より速いパッセージになっても音がやせない、いやむしろ煌く様に美しさを増していくその音色には、いつも関心させられます。録音も勿論秀逸で、美しいベートーヴェンを堪能出来ます。

もみぢ葉 さん | 福井県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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