ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集 ヴィルヘルム・ケンプ(8CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4777958
組み枚数
:
8
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ケンプ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集

昔から世評高いヴィルヘルム・ケンプ[1895-1991]によるステレオの方のベートーヴェンのソナタ全集が、8枚組ボックスとしてコレクターズ・シリーズに登場。
 ケンプのベートーヴェンには、作品を熟知した落ち着いた語りくちにより、ソナタ各曲の持つ味わいや美しさが自然に紡ぎだされる良さがあります。エンジニアがハインツ・ヴルトハーゲンとクラウス・シャイベという腕利きということもあり、サウンド面での充実も1960年代なかばという時期を考えればかなりのものです。

CD-1
・ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調op.2−1
・ピアノ・ソナタ第2番イ長調op.2−2
・ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調op.7
CD-2
・ピアノ・ソナタ第3番ハ長調op.2−3
・ピアノ・ソナタ第5番ハ短調op.10−1
・ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調op.10−2
・ピアノ・ソナタ第7番ニ長調op.10−3
CD-3
・ピアノ・ソナタ第8番ハ短調op.13『悲愴』
・ピアノ・ソナタ第9番ホ長調op.14−1
・ピアノ・ソナタ第10番ト長調op.14−2
・ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調op.22
CD-4
・ピアノ・ソナタ第12番変イ長調op.26
・ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調op.27−1
・ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調op.27−2『月光』
・ピアノ・ソナタ第15番ニ長調op.28『田園』
CD-5
・ピアノ・ソナタ第16番ト長調op.31−1
・ピアノ・ソナタ第17番ニ短調op.31−2
・ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調op.31−3
・ピアノ・ソナタ第19番ト短調op.49−1
CD-6
・ピアノ・ソナタ第20番ト長調op.49−2
・ピアノ・ソナタ第21番ハ長調op.53『ワルトシュタイン』
・ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調op.54
・ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調op.57『熱情』
・ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調op.78
CD-7
・ピアノ・ソナタ第25番ト長調op.79
・ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調op.81a『告別』
・ピアノ・ソナタ第27番ホ短調op.90
・ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調op.106『ハンマークラヴィーア』
CD-8
・ピアノ・ソナタ第28番イ長調op.101
・ピアノ・ソナタ第30番ホ長調op.109
・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調op110
・ピアノ・ソナタ第32番ハ短調op.111
 ヴィルヘルム・ケンプ(Pf)

 録音時期:1964年11月〜1965年1月(ステレオ)
 録音場所:ハノーファー、ベートーヴェンザール
 プロデューサー:ハンス・ヴェーバー、カール・ファウスト、ヴォルフガング・ローゼ
 エンジニア:ハインツ・ヴルトハーゲン、クラウス・シャイベ

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2-1
  • 02. ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2-2
  • 03. ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7

ディスク   2

  • 01. ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2-3
  • 02. ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10-1
  • 03. ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10-2
  • 04. ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3

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総合評価

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リマスターで見事な全集としての存在価値が...

投稿日:2021/07/11 (日)

リマスターで見事な全集としての存在価値があるアルバム。 ケンプはベートーヴェン弾きとして定評があるが、比較的短期間に一気に録音されたこともあり、ベートーヴェンに対する対峙の仕方に一貫性があるため、一気に聞きとおせる利点がある。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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素晴らしい名演です。ここまで穏やかに優し...

投稿日:2019/07/12 (金)

素晴らしい名演です。ここまで穏やかに優しく、必要な部分では逞しく、ベートーベンのソナタを演奏してくれたCDは他にありません。 「ケンプのテクニックはどうのこうの」と言う方が多いてが、印象だけで言われているだけです。実演ならまだしも、録音されたものでは、そのような箇所があったとしても必ず修正されています。 音の状態もバックハウス盤よりも優れています。 私にとっては、ポリーニ、ギレリス(一部欠けてしまいましたが)、アシュケナージと並ぶ生涯の名盤の一つです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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音楽の価値についてよく理解できる盤で、競...

投稿日:2018/12/22 (土)

音楽の価値についてよく理解できる盤で、競争とは無縁の最後の時代の記録ではないでしょうか。ベートーヴェンが自分の作品をどう表現して欲しかったかについて何が正解なのかはわかりませんが、実はこんな演奏だったのかもと非常な説得感のある演奏のひとつと感じました。唯一無二のケンプにしかできない演奏でしょう。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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  • 作成者:tom-tomさん