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[USED:Cond.A] Sym.3: Schuricht / Vpo(1961, Salzburg), Stolzel: Concerto Grosso

Beethoven (1770-1827)

User Review :5.0

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ライナー汚れ
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Genre
Catalogue Number
ORFEOR538001
Label
Germany
Format
CD
Other
:
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Product Description

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シューリヒト&ウィーン・フィル
ベートーヴェン:交響曲第3番 “英雄”、シュテルツェル:合奏協奏曲
1961年、ザルツブルク音楽祭でのライヴ録音。入手困難なイタリアの書籍付録CDでリリースされ、ファンをイライラさせていた伝説の名演が、ようやくまともなルートで正規盤化されました。
 オーストリア放送音源によっているため、音質はモノラルながらすこぶる良好で、解像度高いサウンドがこのコンビ独特の切れ味鋭い技の数々を細大もらさず再生してくれます。
 特に “英雄” は、シューリヒトの得意演目でもあり、モノラルでもビシビシ伝わってくるパースペクティヴの面白さ、炸裂するダイナミズムの凄みがいうことなしで、これにこのコンビならではの美しい節回しが加味されるのだからたまりません。
 シュテルツェルは、イタリア様式を身につけた知られざるドイツ・バロックの作曲家で、シューリヒトの趣味の良さをうかがわせるに十分な仕上がりの美しさです。 

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4か5種ほど聴いたシューリヒトの(英雄)...

投稿日:2023/05/08 (月)

4か5種ほど聴いたシューリヒトの(英雄)の中で一等優れているのがこのウィーンフィルとの演奏だと思う。評価の高いD.モンターニュ盤は人がいうほどではないと思うし、パリ音楽院との3番も明るすぎてややニュアンス不足の感がある。ステレオのベルリンフィルとのものはなかなかの出来だが、美しさとニュアンスの点でこの演奏を超えるほどではない。低音不足の録音と言われるが私はそう感じたことはなく、わが低級な装置でも低音部は良く出ている。やはり、ウィーンフィルは良いときは全く素晴らしい。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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シューリヒトの音楽を「峻烈」と評する人も...

投稿日:2013/01/24 (木)

シューリヒトの音楽を「峻烈」と評する人も多いが、私の印象は「競泳選手の筋肉」だ。 体脂肪の少ない、しなやかなで強靭な筋肉。 均整の取れた体つき。アメフト選手のように「重量級」の演奏だってある。 たしかに重戦車がシュバルツバルトの木々をなぎ倒しながら疾走する「凄まじいパワー」で聴き手を圧倒するエロイカ。  それに比べ、シューリヒトは「スマート」だ。 和声の扱いやリズムに感性の閃きを「花火」のように一瞬咲かせる。 それはどこかエスプリに通じる。 そしてその花火を見たいがために彼の音楽に引き込まれる。 音楽はがっしりしているが「大きな質量」を感じさせない。 どこか春風のような「かろやかさ」を秘めている。 それでいてベートーヴェンの音楽をきちんと語りつくしている。 ベートーヴェンだけではない、モーツァルト、シューベルト、ワーグナーもそうだ。  パリ音楽院オケとの全集も大好だが、VPOとのエロイカもまた彼の音楽を十全に語った記録だろう。

shef さん | 栃木県 | 不明

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シューリヒトのエロイカはEMIのLPで愛聴し...

投稿日:2011/08/11 (木)

シューリヒトのエロイカはEMIのLPで愛聴し、CD時代になってPECO盤やこないだのAltus盤にも感激したが、僕はこのVPOとのライヴが一番好き。シューリヒトならではの峻厳な演奏だが、全盛期VPO特有の美しいサウンドも十分に生きておりなんとも魅惑的。モノラルながら録音も鮮明で、木管の甘美な色艶&高弦の輝き、革張りティンパニの雷撃、シューリヒトの繰り出す天才的閃きのニュアンス等しっかりと捉えており素晴らしい。が、確かにリマスタリングで低音は痩せ気味…

ワレンペラー さん | 広島県 | 不明

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Items Information

  • Furtwangler / Bayreuth 1951 German Edition. In 1951 Wilhelm Furtwangler twice demonstr... HMV&BOOKS online|Friday, January 1, 2008 21:20
    Furtwangler / Bayreuth 1951

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