ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

『フィデリオ』全曲 カラヤン&ウィーン・フィル、ゴルツ(1957)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ANDRCD9030
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:『フィデリオ』
カラヤン&ウィーン・フィル1957

20歳のとき、ザルツブルク音楽祭で音楽助手としてウィーン・フィルによる上演に関わってから、『フィデリオ』はカラヤンにとって特別なオペラとなり、半世紀後、1978年ザルツブルク復活祭でのベルリン・フィルによる上演に至るまで、数多くの舞台を指揮し続けました。
 今回、アンドロメダから登場する1957年の録音は、以前、アルカディアからリリースされていたものと同じですが、復刻音質に定評のあるアンドロメダだけに音はかなり聴きやすいものになっています。
 この上演は、カラヤンが『フィデリオ』に最初に関わった思い出の地での約30年後のもので、前々年にベルリン・フィル、前年にウィーン国立歌劇場の監督に就任し、まだ49歳だったカラヤンがやる気満々の熱演を聴かせています。

・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲
 クリステル・ゴルツ(レオノーレ)
 ジュゼッペ・ザンピエーリ(フロレンスタン)
 オットー・エーデルマン(ロッコ)
 セーナ・ユリナッチ(マルツェリーネ)
 パウル・シェフラー(ドン・ピツァロ)
 ヴァルデマール・クメント(:ヤキーノ)
 ニコラ・ザッカリア(ドン・フェルナンド)
 エーリヒ・マイクート(囚人I)
 ヴァルター・ベリー(囚人II)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音時期:1957年7月27日(ライヴ、モノラル)
 録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ
 24-BIT REMASTERING

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Beethoven: Fidelio

ディスク   2

  • 01. Beethoven: Fidelio

ユーザーレビュー

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フェルゼンライトシューレは屋外の劇場で元...

投稿日:2012/07/07 (土)

フェルゼンライトシューレは屋外の劇場で元々音響は良くないし、半世紀以上も昔のモノラル録音。ところが24-BIT REMASTERINGにより、生々しい音に生き返ってるのが驚き。聴衆の拍手、咳払い、ステージ上の足音までリアル。若きカラヤンによる歴史的ライブ、素晴らしい演奏に浸れる。

燕の巣 さん | 静岡県 | 不明

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まず最初に、音の良さにビックリ。とても、1950...

投稿日:2008/06/08 (日)

まず最初に、音の良さにビックリ。とても、1950年代の録音には聞こえない。序曲の途中で、椅子(か何か)が「バターン」と倒れる音がシッカリ録音されており、逆に変な修正がされていない事に、好感が持てる。カラヤン若かりし頃の溌剌とした指揮振りで、配役陣も充実、中でもマルツェリーネ役のユリナッチが最高である。

シゲ さん | 佐世保 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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