自分を信じた100人の男の子の物語 世界の変え方はひとつじゃない

ベン・ブルックス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309290140
ISBN 10 : 4309290140
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
213p;25

内容詳細

きみは、どんな大人になるんだろう?今は、どんなことが好き?世の中には、もの静かだけど想像もつかないアイデアを実現した人や、情熱的で、ちょっと変わった素敵な生き方をした人なんかがたくさんいる。この本に登場する一〇〇人の中に、きみに似ただれかが見つかるかもしれないよ。

目次 : アイ・ウェイウェア(芸術家)/ アフマット・ハシーム(水泳選手)/ アラン・チューリング(数学者)/ アラン・L.ハート(医師/作家)/ アルチュール・ランボー(詩人)/ イクバル・マシー(活動家)/ イスカ・アカデミーの男子生徒たち(学生)/ ウィリアム・カムクワンバ(発明家)/ ウィリアム・モールトン・マーストン(心理学者)/ ヴェドラン・スマイロヴィッチ(音楽家)〔ほか〕

【著者紹介】
ベン・ブルックス : 作家。1992年、イギリスのグロスターシャー生まれ。『Lolito』で2015年、サマセット・モーム賞受賞。ベルリン在住

クイントン・ウィンター : イギリスのイラストレーター、アーティスト、カラリスト。ブリマス大学で美術学士号取得。ケント州の海辺に家族と在住

芹沢恵 : 英米文学翻訳家。成蹊大学文学部卒業

高里ひろ : 翻訳家。上智大学外国語学部卒業。翻訳学校ユニ・カレッジで学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • booklight さん

    今時男の子ねぇと複雑な思いで手に取る(女の子バージョンもあり)。何がやりたくて、何に困っていて、どう感じて、行動を起こして、どうなったか、ということが見開きで似顔絵と文章で書かれている。仏陀や孔子から全身入れ墨のゾンビボーイ、貧しい人に食べ物を施すバス運転手ホルヘ・ムニョスまで、幅が広すぎて知らないことばかり。でも自分を肯定して、自分のやろうと思ったことを、自分なりに続けたことで、世界が少し変わった100の事例として不思議とポジティブになれる。今の成功はお金や名誉でなくて世界を変えることなのね。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    6年生ブックトーク授業【テーマ 伝記】参考までに読んでみてね、と紹介。日本人1名記載。映画ゴジラの監督です。なぜかウケてました。

  • スゲ子 さん

    『世界を変えた100人の女の子』の男の子版。副題が面白くて「ドラゴンを殺さずに世界を変えた男の子の話」!そして前作と同じく人選がちょっと変わってて…なぜか映画関係者が多い!マーク・ザッカーバーグ、じゃなくて彼を演じたジェシー・アイゼンバーグが紹介されてる!そのほかにもダニエル・ラドクリフとかダースベイダーの声の人とか。監督だとスピルバーグはともかくタイカ・ワイティティが紹介されててビックリ!そしてそんな中で日本からただ1人エントリーされているのが…本多猪四郎!

  • あひる さん

    小さい子供まで頑張って変えようとしてくれたのに殺されてしまうのは意味がわからないね。海外は、どうなってるだろう。

  • emma さん

    子供にプレゼントしたい

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ベン・ブルックス

作家。1992年、イギリスのグロスターシャー生まれ。『Lolito』で2015年、サマセット・モーム賞受賞。ベルリン在住

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