ベルリオーズ(1803-1869)

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CD 輸入盤

ベルリオーズ:幻想交響曲、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、他 オットー・クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア、メニューイン(1966)(2CD)

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SBT21479
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベルリオーズ:幻想交響曲、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(2CD)
クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア、メニューイン(1966)


幻想交響曲はかつて海賊盤でも有名だったもので、スタジオ盤をさらに強化(!)したようなアプローチがクレンペラー独特の美学をとことん堪能させてくれるハードな演奏。
 メニューインと共演したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、直前にセッション録音が組まれていたので、もしかするとこの本番ではヴァイオリンの状態が良いかもしれません。背後のクレンペラーは、セッション盤ではバランスの問題もあって主役的な振る舞いでしたが、このライヴ録音ではどうなのかも気になるところです。
 冒頭『フィガロの結婚』序曲は、クレンペラーらしさ全開の演目だけに、ここでも面白い演奏が期待できそうです。(HMV)

【収録情報】
・モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲 [04:39]
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲二長調 Op.61 [43:19]
・ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 [56:01]

 イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1966年1月30日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管...

投稿日:2021/03/04 (木)

クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管、メニューイン(1966)のライブ録音とスタジオ録音(SACD)の両方を所有しています。モノラルで音質は確かに劣っていますが、このライブ録音のほうが良い演奏だと思います。これは、運命のスタジオ録音と同時期のライブとの関係とよく似ています。いずれにせよクレンペラーの伴奏指揮が素晴らしく、交響曲に匹敵する感動が得られます。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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「フィガロの結婚」序曲から既にクレンペラ...

投稿日:2014/11/05 (水)

「フィガロの結婚」序曲から既にクレンペラー節全開。トゥッティの重さ! でも、やっぱり、面白いのはメニューインとのベトコン。メニューインはクレンペラーの巨大な音楽に負けじとおもいっきり弾き、汗だく。対してクレンペラーは、「尻の青い若造に負けるか」とばかりに涼しい顔して大伽藍を思わせる音楽。この対比は意外に面白いし、両者共に意外なほどに熱を帯びている。素晴らしい。 幻想は、元々この音源が音量が小さいため、少々分かりにくいが、無茶苦茶目一杯弾かせて、吹かせて、叩かせている。 ズン、ドン、バシッ!

ムラファン さん | 大阪府 | 不明

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 クレンペラー博士によるベト協は59年のシ...

投稿日:2013/06/29 (土)

 クレンペラー博士によるベト協は59年のシェリングとの共演も素晴らしい。今回の66年盤は、基本的に解釈はおなじ。只、何というのか、弦のカンタービレの箇所での掘り下げは、トスカニーニ&ハイフェッツ盤の方が味わいがあるかも。

ヘルメシアン さん | 京都府 | 不明

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