ベルリオーズ(1803-1869)

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CD 輸入盤

イタリアのハロルド、夏の夜 フランソワ=グザヴィエ・ロト&レ・シエクル、タベア・ツィンマーマン、ステファヌ・ドゥグー

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM902634
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ロトとレ・シエクル、
次なる新譜はベルリオーズのアニヴァーサリー・イヤーを先取り。
何とタベア・ツィンマーマンと共演!


リリースするものすべてが話題となるロトとレ・シエクルの新譜は何とベルリオーズ。ベルリオーズは1869年に歿したため、2019年は没後150年にあたります。ロトのベルリオーズといえば2009年録音の『幻想交響曲』がありますが、それから約10年を経てロトの円熟ぶりとオーケストラの成長ぶりに驚かされる新録音となりました。
 ベルリオーズはオーケストレーションの改革者であると同時に楽器オタクでもあり、最新の楽器製作の動向に目を光らせていました。そしてシェフのようにすぐ応用しました。それゆえ現代の楽器ではベルリオーズが思い描いた真の効果は出せないとロトは述べています。それが今回実現できました。
 曲目はソリストを伴う2篇。『イタリアのハロルド』は交響曲と銘打ちながら、パガニーニの依頼で作曲されたヴィオラ独奏を含む協奏作品。必ず名ヴィオラ奏者が起用されますが、ここではタベア・ツィンマーマンという大スターと共演になりました。ツィンマーマンといえば、2003年にコリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団と共演した名盤や、エッシェンバッハ&パリ管とのDVDでこの作品を独奏していますが、今回はピリオド・オーケストラとの演奏ということもあり興味津々。ヴィオラが登場するところから、その深々としながら朗々とした歌いまわしに引き込まれてしまいます。
 『夏の夜』独唱はもともと異なる声域の曲を集めていましたが、ここではバリトンのステファヌ・ドゥグーがひとりで全曲を歌唱。バリトンを用いたのはロトの意見でもあり、理想的な世界を創り上げています。
 今回もブックレットに弦楽器以外すべての使用楽器と制作年が明記され、貴重な資料となっています。ロトの演奏はますます精緻、ベルリオーズの天才的な管弦楽法を再認識できます。(輸入元情報)

【収録情報】
ベルリオーズ:
1. イタリアのハロルド Op.16
2. 歌曲集『夏の夜』 Op.7


 タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ:1)
 ステファヌ・ドゥグー(バリトン:2)
 レ・シエクル
 フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

 録音時期:2018年3月2,3日(1)、8月15,16日(2)
 録音場所:フィルハーモニー・ド・パリ(1) アルフォールヴィル、イル=ド=フランス国立オーケストラ・ホール(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Berlioz: Harold en Italie, Op. 16 40:40
  • 02. 1. Harold aux montagnes. Scnes de mlancolie, de bonheur et de joie. Adagio 15:14
  • 03. 2. Marche de plerins chantant la prire du soir. Allegretto 7:51
  • 04. 3. Srnade d'un montagnard des Abbruzes sa matresse. Allegro assai 5:58
  • 05. 4. Orgie de brigands. Souvenirs des scnes prcdentes. Allegro frenetico 11:37
  • 06. Berlioz: Les Nuits d't, Op. 7, H. 81B 29:38
  • 07. 1. Villanelle, H. 82 2:12
  • 08. 2. Le Spectre de la rose, H. 83 6:40
  • 09. 3. Sur les lagunes, Lamento, H. 84 5:43
  • 10. 4. Absence, H. 85 5:45
  • 11. 5. Au cimetire, Clair de lune, H. 86 5:41
  • 12. 6. L'le inconnue, H. 87 3:37

ユーザーレビュー

総合評価

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一皮剥けたロト&レ・シエクルの演奏が聴け...

投稿日:2019/02/15 (金)

一皮剥けたロト&レ・シエクルの演奏が聴ける パガニーニとの確執からどこかバランスを欠いた交響曲となった”イタリアのハロルド”は ”幻想〜”の人気に及ぶべくもない 何しろ肝腎のVaソロが第二楽章以降影が薄くなる憾みがある タベア・ツィンマーマンはオーソリティだ ここでも見事な弾きっぷりを聞かせるだけに勿体無い曲だとつくづく思う しかし ベルリオーズが留学したイタリアの印象は全曲に活きている 地中海の風が絶えることはなく吹いている 失恋がテーマであるのに晴れやかさが行き渡る これをロトはものの見事に音化している 音色と響きの晴朗さはレ・シエクルがあって紡ぎ出されたものだ ちょっと他の演奏は聞けなくなった 後半の”夏の夜”をバリトンのドゥグーに全曲歌わせている わたしの記憶では女声かテノールの歌声で聴く曲だった 新鮮な印象に戸惑いそして聴き入った オーケストラに呑み込まれてしまわない声の剛さは音楽の様相を一変させたとも言える 聴くほどに味わいが深まる演奏だ あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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