ベルトルト・ブレヒト

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ブレヒトの政治・社会論 ベルトルト・ブレヒトの仕事

ベルトルト・ブレヒト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309706313
ISBN 10 : 4309706312
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,484,12p

内容詳細

没後50年、多面的な芸術家/思想家の全貌を明らかにする唯一の著作集、復刊。本書は、ファシズム論、独自のマルクス主義論、社会主義論、時代批評を収めて、ブレヒトの批判精神のアクチュアリティを伝える。

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読書メーターレビュー

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  • てれまこし さん

    ヘーゲルは弁証法を思考法だけではなく自然そのものを動かす法則として語った。であるから、弁証法的思考を身につけた弁証家は真の意味での自然科学者となる。こんな見方に反して、ブレヒトはあくまで実践を促す知の技法としての弁証法を強調する。科学でもイデオロギーでも、実践を無意味なものとするまで硬直化した思考をもみほぐすのが弁証法。ネガティブなものをポジティブに転化し、前向きな行動を可能にするための思考。知性のうち真理への献身よりも「遊び」との関係が深い。否定的な現実でも肯定しながら、そこに可能性を開いていく思考法。

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ベルトルト・ブレヒト

ドイツを代表する劇作家、演出家、詩人。1898年ドイツ・アウグスブルク生まれ。1917年にミュンヘン大学入学、1918年に第一次世界大戦に召集され野戦病院で勤務、同年に最初の戯曲『バール』を執筆。1922年にはミュンヘンで初演された『夜打つ太鼓』で脚光を浴び、1928年に代表作となる『三文オペラ』で

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