ヘンリク・イプセン

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イプセン戯曲全集 第5巻

ヘンリク・イプセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784624931056
ISBN 10 : 462493105X
フォーマット
出版社
発行年月
1989年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
23cm,533p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ロピケ さん

    読んだのは、原千代海訳『原典によるイプセン戯曲全集 第5巻』(未来社)所収の「ヘッダ・ガーブレル」のみ。『ブリジット・ジョーンズの日記』最新巻でブリジットが脚本化していたので、どんな作品かと思って…。戯曲を読むのはあまり好きではなかったのですが、さすがブリジットが選ぶだけあって、古い時代の作品なのにぶっ飛んでて、驚きました。将軍の娘というのは激しい気性に育ちやすいのかな?昔の女性の生活に収まりきらない性格の持ち主は悲劇に向かうしかなかったのでしょうけれど。結局、ブリジットの脚本ではヘッダはどうなったのか?

  • てれまこし さん

    人間の内面性の発見とは、世界に投げこまれた存在としての自分と本来の自分との乖離に気づくこと。大宇宙の調和した秩序から疎外を感じること。世俗化が進む19世紀においては、芸術がこの内面性の表出の場として宗教に代わる位置をしめる。芸術家が日常性に隠された真実を見いだし向き合う存在として現われる。イプセンやニーチェにおいては、まだ強い個人が求められている。だが、非力な個人に代り内的生と外的生を統合する主体として「民族」と結びつけられると、政治が審美化されるとともに、個人の内面的自由を否定する全体主義につながる。

  • ほたる さん

    「海の夫人」読了。エリーダの感情の振れ幅が激しい。自分で選択することに意義があることに納得。

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