ヘンツェ、ハンス・ヴェルナー(1926-2012)

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【中古:盤質S】 歌劇『バッカスの巫女』全曲 ワリコフスキ演出、ケント・ナガノ&ウィーン・フィル、ショーン・パニッカー、他(2018 ステレオ)(2DVD)(日本語字幕付

ヘンツェ、ハンス・ヴェルナー(1926-2012)

中古情報

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基本情報

ジャンル
カタログNo
KKC9491
レーベル
日本
画面サイズ
ワイドスクリーン
カラー
フォーマット
DVD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


日本語解説付き
52年ぶりにザルツブルク音楽祭に戻ってきたヘンツェ『バッカスの巫女』
ケント・ナガノ指揮、クリストフ・ワリコフスキ演出


2018年ザルツブルク音楽祭で上演されたケント・ナガノ指揮、クリストフ・ワリコフスキ演出による、ヘンツェの代表作『バッカスの巫女』の映像です。
 エウリピデスの戯曲「バッコスの信女たち」をもとにしたディオニュソス(別名バッカス)とペンテウスの争いを描いたギリシャ悲劇。ディオニュソスは狂乱と酩酊の神。バッカスの巫女たるテーバイの女性たちが彼の神性を認めようとしなかったことで復讐を誓います。一方、テーバイの王ペンテウスはこの快楽信仰に終止符を打ちたいと考え、女性に偽装してその様子を見に行きます。しかし、ペンテウスは残酷な運命の魔力により、母親であるアガウエに殺されてしまします。最後に正気を取り戻したアガウエは、自分が殺した者が、息子ペンテウスであることを知り打ちのめされる。というあらすじです。
 歌劇『バッカスの巫女』は、1966年8月にドホナーニ指揮によりザルツブルク音楽祭で初演されました。今回再び52年の時を経てザルツブルクで再演されました。ポーランドの演出家クリストフ・ワリコフスキによる新演出で、横長の劇場フェルゼンライトシューレの空間を生かした巨大なセット、そしてワリコフスキ独特の心理描写で現代にも通ずる政治的な側面を見事にあらわしています。
 ディオニュソスを演じたショーン・パニッカーは、快楽主義の英雄を見事に演じ切り、対するペンテウス役のラッセル・ブラウンは、紳士的な歌いまわしで両者の対比を一層刻み込みます。また近現代のオペラ作品のスペシャリストであるケント・ナガノは、オリジナルのスコアにあった20分強の「カリオペの審判」の場面を追加し、新たなアプローチで提示します。(写真c Bernd Uhlig)(輸入元情報)


【収録情報】
● ヘンツェ:歌劇『バッカスの巫女』全曲


 ショーン・パニッカー(テノール/ディオニュソス)
 ラッセル・ブラウン(バリトン/ペンテウス)
 ウィラード・ホワイト(バリトン/カドモス)
 ニコライ・シューコフ(テノール/テイレシアース、カリオペ)
 カロリー・セメレディ(バリトン/隊長、アドニス)
 ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(メゾ・ソプラノ/アガウエ、アフロディテ)
 ヴェラ=ロッテ・ベッカー(ソプラノ/アウトノエ 、ペルセポネー)
 ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ヒュー・リース・ジェームス)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ケント・ナガノ(指揮)

 演出:クリストフ・ワリコフスキ
 舞台・衣装:マウゴジャータ・シュチェシニャク

 収録時期:2018年8月
 収録場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ(ライヴ)

 収録時間:165分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1
 字幕:英独韓日
 言語:英語
 NTSC
 Region All

 輸入盤・日本語帯・解説付


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