ブレイク・スナイダー

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10のストーリー・タイプから学ぶ脚本術

ブレイク・スナイダー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845914364
ISBN 10 : 4845914360
Format
Books
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ベストセラー脚本術『SAVE THE CAT』の第二弾!アメリカで最も売れた脚本術を書き上げた男が新たに「物語構造の極意」を徹底解説。

シド・フィールドと並び称される「シナリオ理論の立役者」ブレイク・スナイダーの脚本術についに続編が登場!

本書では、著者が独自に編み出した〈ブレイク・スナイダー・ビート・シート〉と呼ばれる黄金メソッドを用い、実際の映画作品を「10のストーリー・タイプ」に分類して徹底分析。軽妙な語り口と業界を知り尽くした人間ならではの鋭い視点によって、ハリウッド映画に隠された「ウケるための脚本の奥義」を伝授します。

映画の奥深さ、面白さが、脚本という切り口によって見えてくる構造は、映画脚本家を目指す人はもちろん、小説、ゲーム、マンガなど、あらゆる「物語創作」に携わる方にとって必読の一冊です。

著者について
■著者
ブレイク・スナイダー
“ハリウッドで最も成功した競売向け脚本家の一人"である。彼が大手映画会社に売った脚本のうち2本は200万ドルの値がつき、そのうちの1本はスティーヴン・スピルバーグが購入した。すでに2本が映画化されている。
業界を知り尽くしたスナイダーならではの、明快で核心をついた脚本メソッドを集成した『SAVE THE CATの法則』はオンライン書店、米国アマゾンの脚本術部門で第1位を維持し、多くの読者の支持を受けている。

■訳者
廣木明子
翻訳者。立命館大学文学部英米文学専攻卒。立教大学文学部フランス文学博士前期課程修了。
訳書に『ジミ・ヘンドリックスの創作ノート』(ブルース・インター・アクションズ)、
『デイヴィッド・リンチ』[共訳]、『テリー・ギリアム』、『ハリウッド脚本術2』
『ホラー映画の書き方』(いずれもフィルムアート社)など。

【著者紹介】
ブレイク・スナイダー著 : ハリウッドで最も成功した“競売向け脚本家”の一人。脚本メソッドを集成した『Save the Cat!The Last Book on Screenwriting You’ll Ever Need』(邦訳は『SAVE THE CATの法則本当に売れる脚本術』が2010年にフィルムアート社より刊行)は、米国Amazonの脚本術部門で売り上げ第1位となり、今なお多くの読者の支持を受けている。2009年、肺血栓塞栓症のため急逝

広木明子 : 英米文学専攻を卒業後、自分でもいやになるほどダラダラとフランス文学専攻博士前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei-zu

    名作映画の構成を分析、脚本家志望者だけではなく、映画好きも楽しめる。題材に取り上げられた映画の中には未見のものもあり、それらは飛ばして読まざるを得なかったが、今後見る楽しみができたので、ヨシ!

  • AQL

    『SAVE THE CATの法則』各論あるいは実践編。良くも悪くも「五〇の映画のカンニング・ペーパー」(p.11)とある通りの内容。もちろんフィルムアート社のお家芸、書籍としての完成度の低さは健在(どれほど酷いかはコメントで)("Save the Cat! Goes to the Movies"原文および続刊『SAVE THE CATの逆襲』読了にともない加筆:2016年3月)

  • orangekun

    ・どう使うか 今描いてる物語が何かの判別。思い浮かんだイベントやシーン単体を、物語全体に組み込む方法。物語全体で足りない部分を見つける。 ・実用感想 脚本術本を十冊は読んだけど、この本は格別。他と違うところは@BS2ーどんなジャンルの映画でも、このタイミングでこのイベントを起こせ。Aボードカードー脚本は多くのパーツでできてる。その組み立て方。イベントを一枚のカードにまとめる。物語全体を一枚のホワイトボードに見立てて、イベントカードを配置していく。するとイベントとイベントの間に何が必要なのかが分かる。

  • 五十貝ボタン

    前作が教科書なら、今作は参考書。10のストーリー類型をさらにいくつかのパターンに分けて、15のビートシートに当てはめている。10ジャンルに対して5作ずつで、合計50本の脚本の分析が掲載されている。ちょっとしたイントロダクションと用語解説の他は、本当にそればかり。本当の学びはここで紹介されている映画を観てね、という形になっている。ジャンルとビートはあくまで脚本を読み解くための補助と考えたほうがいい。

  • kuroda

    ★★最近見た映画、『ダイ・ハード』『マトリックス』『saw』を自分で分析して、時間とともに「第1ターニングポイント」等、ビートに分けて書いた。本書で答え合わせをして、大体あってたと思う。(ただ40のシーンに分ける?というのは、やや難しい)。要は「視聴者を飽きさせないような120分にする」と受け止めた。★★見てる映画に偏りがあり、4ジャンルくらいしかない。派手な展開が少なめな恋愛映画とかも分析したい。★★自分でプロットを書くときにまた参照すると思うが、コツをいちいち参照しなくても良いくらい頭に刷り込ませたい

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